Twitter「もっと見つける」を今すぐ非表示にする・消す方法を探してみた!
Twitterのリプ欄に現れた「もっと見つける」という機能。
他のユーザーのツイートをランダムで選んで表示してくれますが、邪魔、いらないというのが本音・・・。
この機能により、変なリプをしている人がいるように見えることもあります。
何より、自分のツイートの下に勝手に「もっと見つける」が表示されることで、何か宣伝しているように見えることも・・・。
スマホのアプリ版だけでなく、ChromeなどのWeb版でも表示されます。
Twitterが見づらくなるので非表示にしたい、消したい!
本記事では、Twitterの「もっと見つける」を今すぐ非表示にする方法・消す方法をまとめています。
目次
Twitterに突然追加された「もっと見つける」
大人気SNSの1つであるTwitter。
自由なことを呟けるだけでなく、何か困ったことや事件などが起こればTwitterを見れば解決!なんてことも少なくありません。
もはや、生活の一部になっているSNSでもあります。
そんなTwitterですが、ここ最近は何かと問題が多いですよね・・・。
勝手にいろんな機能を追加したり、勝手に廃止したりと利用者側にとっては「なぜ?」と思うことが増えてきました。
その1つとなっているのが「もっと見つける」という機能。
とある場所に勝手に表示されるようになり、Twitterが見づらくなってしまっています。
Twitter「もっと見つける」機能とは?
Twitterの「もっと見つける」という機能が一体なんなのか?
なぜ追加されたのか?という部分を考えてみます。
もっと見つける機能の出現条件
まず、「もっと見つける」という機能は、「Twitterのリプ欄の一番下に表示される」ものです。
私達ユーザーが勝手に何かしたわけではありません。
Twitterの仕様の1つであり、別のユーザーのツイートがランダムで表示されるようになっています。
表示されるツイートですが、元のツイートやリプライに関係する内容の場合もありますが、全く無関係のものが表示されることもあります。
また、鍵アカウントのツイートは表示されません。
逆に、鍵アカウントのリプライにも「もっと見つける」は表示されないことを確認済です。
もっと見つける機能の目的
もっと見つける機能は、いわゆる「おすすめのユーザー機能」の延長線だと考えています。
表示されるのは、鍵アカウントではないユーザーのツイートのみ。
さらに色々と検証しましたが、自分のフォローしている人やフォロワーが「もっと見つける」には表示されませんでした。
そのツイートが、元ツイートと関係していることもあれば関係していないこともあるのは、Twitterでフォロー、フォロワーを増やして繋がりを広げようという目的があるのではないでしょうか。
Twitter「もっと見つける」機能は邪魔?
Twitterの「もっと見つける」機能は、正直「邪魔」「いらない」と感じている方のほうが多いようです。
というのも、もっと見つける機能がリプ欄の下に表示されることで、元ツイートに対する「関係のないリプライ」に見えてしまうからです。
関連したツイートであれば、表示されたことで見るキッカケはできるかもしれません。
しかし、パッと見では「宣伝しているのでは?」なんて思うこともあります。
Twitterにはいわゆる「情報」を売っている人もいます。
「○○すれば稼げる」といった宣伝アカウントも少なくないため、そのようなツイートが「もっと見つける」に表示されたらどうでしょうか?
見たくもない関係ないツイートが目に入るというのは、邪魔になりますしストレスにも感じます。
この機能が、元ツイートに関連した便利なものであれば、私達利用者にとっては便利になっていたのかもしれません。
表示されるツイートがランダムというのがよくないですね・・・。
Twitter「もっと見つける」機能を非表示にする方法
Twitterの「もっと見つける」機能は、Twitterの仕様の1つです。
しかし、どうにかして消したい、非表示にしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
せっかくのリプ欄も、見づらくなってしまうのでは嫌ですよね。
この仕様は、アプリ版だけでなくWeb版でも適用されています。
そのため、それぞれの使用環境で設定が必要になります。
以下、アプリ版とWeb版でそれぞれ「もっと見つける」を非表示にする方法をご紹介します。
アプリ版で非表示にする方法
多くの方が利用しているのが、Twitterアプリかと思います。
スマホで見る時は、ほとんどの方がアプリ版を利用しているのではないでしょうか。
まず先にお伝えしておくと、アプリ版では、現状で「もっと見つける」を非表示にする方法はないんです・・・。
色々と設定などを変更してみましたが、全く消えませんでした・・・。
一部では、「設定とサポート→通知→フィルター→クオリティーフィルターをオンにする」と消えるという声もありました。
しかし、クオリティーフィルターをオンにしても「もっと見つける」を非表示にすることはできません。
根本的な解決方法にはならないため、邪魔!と思っている方は「Web版」を使うしかなさそうです・・・。
Web版で非表示にする方法
Web版のTwitterでは、もっと見つけるを非表示にすることが可能です。
非表示にするには、拡張機能である「Control Panel for Twitter(元weak New Twitter)」を導入する必要があります。
使えるブラウザは、Google ChromeとMicrosoft Edgeのみ。
適用したいブラウザで、以下のページからControl Panel for Twitterを追加またはインストールします。
追加したら、右上に表示されるControl Panel for Twitterのアイコンをクリックします。
アイコンがない!という方は、パズルのようなアイコンをクリックすると追加した拡張機能を確認できます。
その後、「アルゴリズムコンテンツを取り除く」という項目を確認します。
少し名前は違いますが、「もっと見るを非表示にする」のチェックを外します。
これで、Web版の「もっと見つける」は非表示になります。
Control Panel for Twitterは、さらに細かい設定をすることもできます。
Twitterを使いやすくカスタマイズできるので、色々設定をいじってみてはいかがでしょうか。
Twitter「もっと見つける」機能は必要?不要?
今回は、Twitterの「もっと見つける」機能について、検証・考察をしました。
結論、「もっと見つける」機能は必要なのか?というところですが、使用用途によると考えています。
例えば、フォロー、フォロワーさんのツイートだけ見れればいい!
それ以外の情報には興味がないという場合であれば、当然ながら邪魔な機能ですよね。
しかし、もっと見つけるという表示によって、今まで知らなかったアカウントを知ることはできます。
思わぬところで「こんなアカウントあったんだ!フォローしておこう」なんてことも出てくるかもしれません。
現時点ではあまり評判は良くない機能ですが、必ずしもデメリットばかりではないと考えています。
ただ、ランダムで表示されることで変なアカウントが出てくることもあると思うので、詳細な設定ができるようにはしてほしいところですね。