Twitterのハッシュタグが使えない!有料化の噂は本当?いつから?
2022年10月中旬ごろより、Twitterのハッシュタグが使えない人がいるようです。
その後、10月下旬に「ハッシュタグ有料化」の噂が流れ始めました。
ハッシュタグが使えないのは、有料化のテスト対象になっている可能性があるかもしれません。
使えない人はどのように見えているのでしょうか?対処法はあるのでしょうか?
また、ハッシュタグ有料化が本当であれば、いつから実装されるのでしょうか?
本記事では、Twitterのハッシュタグ有料化に関する情報を分析・解説していきます。
目次
Twitterでハッシュタグが使えない人がいる
2022年10月中旬ごろより、Twitterにて「ハッシュタグが使えない」という声があがっています。
ハッシュタグというのは「#○○」というように頭に「#」のタグがついたキーワードのこと。
Twitterに限らず、InstagramやFacebookなどでも使われますね。
ハッシュタグを使うと自動でリンクが付くようになっており、同じハッシュタグを使っている投稿を簡単に見ることができます。
SNSにおいては欠かせないものであり、非常に便利なんですよね。
しかし、一部のユーザーはハッシュタグが使えなくなっています。
厳密に言うと、ハッシュタグは使えますが、ハッシュタグにつくリンクがなくなっているのです。
青色の文字ではなく、通常の黒文字になってしまっているということですね。
ハッシュタグが使えない人の画面
実際にハッシュタグが使えない人は、どのような画面になっているのでしょうか?
まずは、通常通りハッシュタグが使えている場合の画面です。
「#」がついているものはちゃんと青文字になっていて、リンクがついています。
クリックすれば、同じハッシュタグを付けている人の投稿が見られます。
次に、ハッシュタグが使えない場合の画面です。
同じツイートなのですが、「#」がついていても青文字になっていません。
つまり、リンクがついていないので、ハッシュタグが使えていないことになります。
ハッシュタグが使えない人の対処法
今まで使えていたものが使えないのは非常に不便ですよね。
前述しましたが、ハッシュタグ自体は使えるものの、リンクがつかないのでクリックして簡単に飛ぶ!ということができません。
もし、現時点でハッシュタグが使えない!という方は、どうすればいいのでしょうか?
今できる対処法は「検索窓に#○○」と入力して検索することです。
面倒ではありますが、ハッシュタグ付きの投稿を見るにはこの方法しか解決策はありません・・・。
直せないのか?と思う方もいると思いますが、実はハッシュタグが使えないのには理由があるんです。
Twitterでハッシュタグが使えない理由
Twitterでハッシュタグが使えないのは、全てのユーザーではありません。
一部のユーザーのみであり、ほとんどの人が使えています。
では、なぜハッシュタグが使える人と使えない人がいるのでしょうか?
どうやら「Twitterのハッシュタグが有料化」するため、その実験テストを一部で行っているのではないか?と言われています。
複数アカウントを持っていて、使えるアカウントと使えないアカウントがある人は、使えないアカウントがテストの対象になっているということですね。
Twitterのハッシュタグ有料化は本当?
Twitterのハッシュタグ有料化については、真相は定かではありません。
しかし、海外メディアでは既に報じられており、エンジニアでアプリ研究者のJane Manchun Wongさんがこの件について言及しています。
Twitter is working on an experiment where #hashtags are no longer clickable links
(unless the Tweet contains Branded Hashtags like #OneTeam and #Periscope that brands pay to add an icon next to hashtags for a while to promote stuff)
Not sure what this is for… pic.twitter.com/DdcYyDVaNM
— Jane Manchun Wong (@wongmjane) October 10, 2022
ハッシュタグからリンクをはずし、今後は有料化になるかもしれないとのこと・・・。
料金を払えば、今までのように青色の文字でリンクがつくということですね。
あくまで噂・推測です。
ハッシュタグ有料化の理由
今まで当たり前のように使用していたハッシュタグが有料化してしまえば、利便性はかなり落ちてしまいます。
なぜハッシュタグの有料化が検討されているのでしょうか?
おそらく、ハッシュタグを「宣伝広告」の有料コンテンツにしたいのではないか?と考えています。
簡単に言えば、ハッシュタグ=広告になるということですね。
ハッシュタグを有料化しなくても、十分に企業の宣伝効果はあると思うのですがどうなんでしょう・・・。
そもそも、ハッシュタグを有料化して宣伝広告用にした場合、企業系しか使えないことになります。
一般の人が利用できないことにもなりますね・・・。
ハッシュタグ有料化はいつから?
ハッシュタグ有料化はあくまで噂であり、実際に行われるかは未定です。
そのため、いつから実装されるのかはわかっていません。
テストによって不評だった場合、有料化しない可能性もあります。
なにかわかりましたら、すぐに追記します。
Twitterのハッシュタグが使えなくなったらどうなる?
TwitterやInstagramにおいては、ハッシュタグは非常に便利です。
クリックするだけで同じハッシュタグをつけている投稿を見られるので、好きなものを調べやすいんですよね。
ハッシュタグがなくなるわけではないので、検索に「#○○」とハッシュタグ付きで入力すれば表示はされます。
今までクリックするだけでできたことが、わざわざ検索に入れないといけないのはとても面倒です・・・。
TwitterはInstagramよりも、もっと手軽に使える情報共有の場として人気があります。
何か大きな話題が出ればTwitterで見る!という方もたくさんいますし、イベント系などでのハッシュタグはもはや必須です。
コミュニケーションツールとして、ハッシュタグが手軽に使えなくなる環境になるのは嫌ですよね・・・。
できることなら、ハッシュタグ有料化は避けてほしいと願っています。