X(Twitter)の通話機能オフのやり方!使える条件とメリット・デメリット
2023年10月26日、X(Twitter)にて通話機能が実装されました。
X内で音声通話やビデオ通話ができる便利機能に見える一方で、賛否両論の意見があがっています。
今回、通話機能が実装されましたが、なんとデフォルト・初期設定では「オン」になっていることが判明。
自分でオフにしないと着信してしまう恐れがあるのです。
では、X(Twitter)の通話機能のオフのやり方は?どこにある?
そもそも、通話機能は誰でも使えるのでしょうか?使える条件は?
本記事では、Xの通話機能のオフのやり方、メリット・デメリットもまとめています。
目次
Xにて通話機能が実装
SNSの1つであるX(Twitter)。
2023年10月26日にて通話機能が実装されました。
この機能は、X内で音声通話やビデオ通話ができるようになるもの。
果たして必要な機能なのか・・・?
それはさておき、今回通話機能が実装されたということで色々気になることが多いかと思います。
その前にまず知っておいてほしいのが、初期設定・デフォルトでは「通話機能ガオン」になっているということ。
通話機能なんて使わない!いらない!という方は設定を変えなくてはいけません。
Xの通話機能オフのやり方
Xの通話機能は設定しないとオンになったままになります。
オフのやり方は簡単です。
1.設定とプライバシーを開く
2.プライバシーと安全をタップ
3.ダイレクトメッセージをタップ
4.音声通話を有効にするをOFF(ボタンが緑の場合はオンになっているのでグレーにする)
これで通話機能はオフになりました。
オフにすることで、着信することはなくなります。
Xの通話機能の使い方
では、Xの通話機能はどのように使うのでしょうか?
DMを開くとわかるのですが、右上に電話マークが追加されています。
通話するには、DMから入る必要があるということですね。
Xの通話機能の使える条件
今回、Xに通話機能が追加されましたが、実は誰でも使えるわけではないんです。
厳密に言うと、通話をかける方と受ける方では使える条件というのが変わります。
以下でそれぞれまとめていきますね。
通話をかける側・発信する側
まず、通話をかける・発信する場合。
XPremiumに加入している人のみとなります。
サブスクに入っていないと発信することはできません。
さらに以下の条件が必要になります。
・発信先が通話機能をオンにしている
→範囲設定で「フォローしている」「認証済みアカウント」を許可している場合のみ
通話機能の設定には、電話を受ける範囲を選択できる項目があります。
原則、相手からフォローされている(相手が自分をフォロー)していることが必須条件です。
また、「認証済みアカウント」からの着信を許可している相手であれば、フォローされていなくても発信が可能です。
通話を受ける側・着信する側
次に、通話を受ける・着信する場合です。
発信にはXPremiumの加入が必要でしたが、着信する場合はXPremiumの加入は不要です。
つまり、着信をうけるのは誰でもできるんですね。
ただし、以下の条件は必要になります。
・通話機能をオンにしていること
・相手をフォローしていること
・認証済みアカウントを許可していること
設定で通話を受ける相手を選べるのですが、ここで「フォローしている」人のみにするのか「認証済みアカウント」も許可するのかで大きく変わってきます。
もし、認証済みアカウントも許可している場合。
フォローしていなくても着信をうけることは可能なのですが、そうなるとイタズラ電話なども受けることになるかもしれません。
通話機能オンの場合は「フォローしている人」のみにしておきましょう。
Xの通話機能のメリット・デメリット
Xの通話機能が実装されたことで、気になるのはメリット・デメリット。
活用できる場面はあるのでしょうか?
メリット
まずメリットとしてあげられるのは、Xで繋がった友だちと実際に会う際のやり取りが楽になるということ。
例えば、ライブチケットの譲渡で待ち合わせている場合。
文字だけではもどかしさがありましたが、通話すれば早く合流することができます。
また、通話はしたいけどLINEなどは教えたくない。
あくまでX上だけの付き合いにしておきたいというときなどにも便利ですね。
デメリット
では、デメリットはないのでしょうか?
最大のデメリットといえばXPremium加入者しか発信できないということ。
実質有料なんですよね。
イタズラ電話が増えるのでは?という懸念の声も上がっていますが、通話機能をオンにしているのであれば「フォローしている人」のみにチェックを入れれば問題ありません。
もちろん、フォローしている人がイタズラ電話をしてくる可能性も0ではないので、そのあたりはご自身の判断でフォローしている人を見極めるしかないのです。
Xの通話機能がない!どこにある?
2023年10月26日に通話機能が実装されたXですが、一部の方は「通話機能なんてない!」という方もいます。
大前提として通話機能が使えるのは「アプリ版」のみです。
ブラウザで利用している方は使えません。
また、iosが先行して導入されたようで、Androidは遅れているようです。
Xの通話機能、本当に必要なのか?という感じはしますが、使い方次第でしょうか・・・。
どちらにしても、XPremiumに加入していないと発信ができないので、あまり使う場面はないかもしれないですね。