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X(Twitter)全ての投稿に「さらに表示」が出て邪魔!原因はFirefox?

2023年10月7日頃より、X(旧Twitter)をWeb版・ブラウザ版で見ると「さらに表示」が全ての投稿につくという現象が発生しています。
文字数関係なく「さらに表示」がデフォルトで出てしまうため、邪魔!鬱陶しい!と感じている方も多いのではないでしょうか。

一方で、さらに表示が出ていない投稿もあります。
また、アプリ版で見ると特にそういった現象を確認することができません。

では、ブラウザで見た際に表示される原因は何なのでしょうか?
Edge、Google Chrome、Firefoxなどブラウザが影響しているのでしょうか?

本記事では、Xで「さらに表示」が強制的に表示される原因と対処法をまとめています。

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Xにて「さらに表示」が全ての投稿に出るように

2023年10月7日頃より、X(旧Twitter)にて「さらに表示」がほぼ全ての投稿に出るようになってしまいました。
たった1~2行の投稿にも「さらに表示」が出るようになってしまったのです。

当然ながら「さらに表示」をクリックしてもそれ以上の文章は出てきません。

また、全ての投稿に表示されるわけではないようです。
一部の投稿は、短い投稿であっても長い投稿であっても「さらに表示」が出ないものもありました。

古い日付だからといって表示される、表示されないというわけではなさそうです。

Xの「さらに表示」ってそもそも何?

そもそも、Xの「さらに表示」って何?という方もいるかもしれません。

簡単に説明すると、一定の文字数を超えた長文を「さらに表示」で短縮する機能です。
これは、XPremium(Twitter Blue)という課金サブスクに入らないと適用されません。

Xは140文字までしか投稿できない制限がかかっています。
しかし、XPremiumに加入することで、最大4000文字まで入力できるようになりました。

ただし、4000文字をそのままタイムラインに表示させたらとんでもないことになります。
そこで、「280文字」まではタイムラインに表示させるようにし、それ以上は「さらに表示」で短縮するようにしているのです。

このことは、Xの公式からも発表されています。

つまり、「さらに表示」は誰でも使えるわけではありません。
XPremium加入者が、280文字以上を投稿した時に「さらに表示」と出るのがデフォルトなんです。

Xの「さらに表示」が全ての投稿に出る原因

本来は、280文字以上の投稿に対し「さらに表示」が適用されていました。
しかし、2023年10月7日頃よりほぼ全ての投稿に出るようになってしまい、うざい!邪魔!見づらい!という声が上がっています。

原因は何なのでしょうか?

色々調べてみたところ、Web版・ブラウザ版でのみ発生している現象であることがわかりました。
さらに言うと、Firefox(ファイアフォックス)というウェブブラウザのみで発生している模様。

EdgeやGoogle Chromeでも確認しましたが、これらのブラウザでは「さらに表示」は元々の280文字以上のみに適用されていました。

つまり、Firefoxを使ってWeb・ブラウザでXを見ると、ほぼ全ての投稿に「さらに表示」が出てしまう不具合が出ているということになります。
この不具合が、X側の問題なのかFirefox側の問題かはわからないのですが、おそらく双方で何かしらの連携がうまくいっておらず、不具合が出てしまっているのではないでしょうか。

Xの「さらに表示」が全ての投稿に出る時の対処法

今回、XをFirefoxで見ると「さらに表示」がほぼ全ての投稿に出てしまう不具合が出ています。

これを解消するには、アプリでXを見る、ブラウザで見る場合はFirefox以外のGoogle Chromeを使うしかありません。
おそらく早めに改善されるとは思います。

ちなみに、今後「さらに表示」がデフォルトになるのでは?と心配している方もいるかも知れません。
前述しましたが、280文字以上の投稿に対し適用されるものなので、一時的な不具合でありデフォルトにはならないと考えています。

気にしなければいいだけなのですが、めちゃくちゃ気になりますよね。
投稿も見づらくなってしまいますし、早めに改善されることを願います。

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