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タングロンが製造中止・終了!どこで売ってる?通販は?味・効果は?

北海道の芦別市を中心に、道内外で人気があったソウルドリンク「タングロン」が製造中止、販売終了となります。
2020年3月31日で終了ということで、なくなる前に飲んでみたいですよね!
タングロンはどこで売ってるのでしょうか?
通販で購入はできる?

タングロンは、酵素分解した昆布エキスとりんご果汁と親和した清涼飲料水。
どんな味なのかも気になるところです。
また、酵素という文字が入っていることから、ダイエットに効果があるのかも気になりますね。

本記事では、タングロンについてまとめています。

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タングロンが2020年3月31日で終了


出典:https://www.tanguron・・・

北海道のソウルドリンクとして愛されていたタングロンが、2020年3月31日で製造中止、販売終了となってしまいます。

タングロンは、元北海道大学の近江彦栄先生が開発しました。
産炭地振興法に基づく国と道の補助を受けており、芦別市に誕生した一村一品の飲料です。

昭和50年頃は、北海道全域で流通した飲み物で、学校や幼稚園の給食にも出ていました。
ここ最近は、芦別市でしか目にしなくなっているようです。

タングロンが製造中止・終了する理由は?

北海道の芦別市民には特に馴染みのあるタングロン。
なぜ、製造中止、販売終了となってしまうのでしょうか?

その理由は、機械の劣化によるものだそうです。

創業昭和44年に始まったタングロンは、2020年で51年となります。
約2年間は瓶に入っていましたが、それ以降は紙パックで流通しています。

全国的に出回っている飲み物ではないため、機械を直してまで製造を続けることは困難なのだと思います。
タングロンの製造中止、販売終了に伴い、会社も廃業するということで、今後タングロンを飲むことはできなくなってしまうんですね・・・。

タングロンってどんな飲み物?

タングロンは北海道のソウルドリンクということで、北海道民以外は旅行に行ったり取り寄せたりしない限りは口にする機会はありません。
しかし、販売終了ということで、ネットでも話題になり、どんな飲み物なのか気になる方も多いと思います。

以下で、簡単にタングロンについてご紹介しますね。

タングロンの味は?

タングロンは、昆布酵素エキスが入った健康飲料水です。
昆布の英語表記tangle(タングルー)が語源となっており、お子さんでも呼びやすいように「タングロン」と名付けられました。

昆布エキスという文字が目につくので、昆布の味がするドリンクなの?と錯覚してしまいそうですw
実際にはリンゴ果汁が入っており、一言でいえばりんごジュース。

りんごジュースよりも少し酸味が強いのが特徴で、昆布の味はしません。
リンゴ果汁は、青森産のリンゴが使われているので、一度飲むとクセになる人が多いんですよ!

タングロンの効果は?

タングロンは酵素昆布エキスが入っています。
酵素という文字を見ると、ダイエットに効果があるのでは?と考えた方もいるかもしれません。

胃や腸の活性化を図り、お腹の調子を整えてくれる効果が期待できると言われています。
もともと、昆布は食物繊維が豊富で、健康にいいと言われています。
そのエキスを抽出しているので、腸内環境改善をしたい方に人気があります。

ただし、タングロンはあくまで健康清涼飲料水であり、ダイエット飲料ではありません。
飲み過ぎは禁物なので、1日1本を健康のために飲むという感じが好ましい飲み物です。

タングロンはどこで売ってる?通販は?

製造中止、終了と聞くと一度は飲んでみたくなりますよねw
どこで売ってるのか?購入することはできるのでしょうか?

タングロンは、北海道のソウルドリンクです。
芦別市の学校や幼稚園などでは給食でも出ます。

基本的に、芦別市のスーパーやコンビニなどで購入ができます。
札幌でも見かけることはあるようですが、以前ほどは取り扱いが少なくなってしまったようですね・・・。

Twitterで、札幌でも購入できる場所の情報提供があがっています。

芦別市内もしくは札幌の三井アウトレットパーク札幌北広島でも購入ができるようです。
ただ、製造中止、終了と聞いて、札幌市内の方が購入しに行っている可能性もあるため、売り切れている可能性もあります。

その他、タングロンの公式サイト、Amazon、楽天などの通販でも購入が可能です。
こちらも、在庫がなくなれば販売終了となってしまうので、ほしい方は早めの購入をおすすめします。

タングロンの公式サイトを以下に貼っておきますね。

タングロンの公式サイトで購入する方はこちら

楽天でタングロンを購入する方はこちら

■Amazonでタングロンを購入する方はこちら

既に、Amazon内のタングロンは一部売り切れが出てきています。
今後、高値で販売される可能性もありますので、まずはタングロンの公式サイトで購入が一番良いと思います。

タングロンを知らない北海道民も多数

タングロンは、北海道のソウルドリンクです。
しかし、意外にも北海道民だけど初めて見た!という声がたくさん上がっていました。

北海道はとても広く、同じ道内でも広大なので移動時間がかなりかかります。
例えば、道央の札幌から道北の稚内までは、車で5時間近くかかります。

そんな広大な北海道なので、芦別市発祥のタングロンを全ての北海道民が知っているわけではないということですね・・・。
他の地域でもあると思いますが、同じ県内でも名物が違うという感じなのだと思います。

北海道でしか買えないカツゲンも話題に

タングロンは北海道のローカルドリンクですが、実は北海道でしか飲めないドリンクは他にもいくつかあります。
その1つがカツゲン。


出典:https://mainichi.jp/articles/20160531/ddl/k01/020/146000c

雪印メグミルクの乳酸菌飲料で、2016年で60周年を迎えています。
1956年から北海道内で販売され、北海道民ならほとんどの方が知っている、飲んだことがある飲み物です。

イメージとしては、ピルクルに近い感じの乳酸菌飲料。
ピルクルよりも甘さ控えめでサッパリとしたのどごしで、老若男女問わず人気があります。

タングロンはなくなってしまいますが、もし北海道に行った際は、ぜひカツゲンも飲んでみてくださいね!

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