Twitter認証マーク 金色・青色・グレーの違い!個人でも取得可能に!
2022年12月13日より、Twitterの認証マークが変わり始めています。
これまでは、企業など「本物の証拠」として青色の認証マークが使われていましたが、新たに「金色の認証マーク」が導入されました。
さらに、グレーの認証マークも導入されます。
認証マークの色が増えたことで、どのような違いがあるのか困惑している方も多いのではないでしょうか。
青色、金色、グレーの認証マークの違いとは?
本物と偽物の区別の仕方は変わってしまうのでしょうか?
本記事では、Twitterの認証マークの色による違いなどを解説していきます。
目次
Twitterの認証マークが変わる
2022年12月13日より、Twitterの認証マークの色が変わった!という声が上がり始めました。
今までは「青色の認証マーク」しかなかったのですが、黄色っぽい金色の認証マークが新たに導入されています。
これは、Twitterのサブスプリクション「TwitterBlue導入」が関係しています。
色の違いで詳しく解説しますが、青色の認証マークはお金さえ払えば誰でももらえるようになるため、企業や芸能人などのビジネスアカウントとの差別化を図るために、認証マークの色を変えているようですね。
Twitterの認証マークの色の違い
Twitterの認証マークは、全部で3種類になります。
・金色の認証マーク
・青色の認証マーク
・グレーの認証マーク
それぞれどのような違いがあるのか、以下で解説していきますね。
金色の認証マーク
まず、新たに導入された「金色の認証マーク」です。
色味的には黄色にも見えますが、金色だそうですw
金色の認証マークは、企業、芸能人などに付与されるものです。
もともと青色の認証マークがついていた企業系は、金色の認証マークに変わるということですね。
金色の認証マークがついているものは、芸能人や企業が本物である証拠にもなります。
青色の認証マーク
次に、青色の認証マークについてです。
もともとは企業などについていましたが、今後はTwitterBlueを利用している人に付与されるものになります。
企業や芸能人ではなく、個人・一般の方でも使える認証マークということですね。
TwitterBlueは、いわゆるTwitterのサブスプリクションです。
契約すると広告が半減する他、無料版とは違う機能も多数使えます。
2023年には広告なしのプランも導入される予定です。
グレーの認証マーク
金色の認証マークと同様に、新たにグレーの認証マークも導入されます。
グレーの認証マークは、政府機関に付与されるものです。
こちらについては、2022年12月13日時点ではまだ確認できていません。
14日以降に、政府機関に順次付与していく模様。
確認でき次第、改めてこちらに追記します。
Twitterの認証マークなしは偽物?
Twitterの認証マークが色分けされたことで、より区別が付きやすくなりました。
一方で、青色の認証マークは有料化したため、場合によっては認証マークが消えてしまう公式アカウントなども出てくる可能性があります。
その場合、本物の公式アカウントでも認証マークなしとなってしまうので、見分けが少々難しくなってきそうです・・・。
認証マークがないからといって、偽物と決めつけるのは早いということですね。
芸能人や企業は、順次 金色の認証マークが配布されるはずです。
この前まで認証マークがついてたのに消えてる!という公式アカウントについては、しばらく様子を見てみましょう。
Twitterの認証マークがあっても100%安心はできない
今まで「青色の認証マーク=公式」という認識でした。
これからは、お金さえ払えば「青色の認証マーク」は誰でも取れるようになります。
つまり、認証マークがあるから100%安心とは言い切れないんですね。
悪質なアカウントがTwitterBlueを利用して、青色の認証マークを取得することも不可能ではないのです。
青色の認証マーク=公式という認識のままの人は少なからずいると思いますので、場合によっては何かしらの詐欺被害なども出てくるかもしれません・・・。
認証マークがあっても、青色の場合は十分に注意が必要です。
その人のタイムラインやフォロー、フォロワーなどをしっかりとチェックして、悪質なアカウントではないかを確認するようにしましょう。