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カナダのケベックから電話はなぜ?かけ直す・出たらどうなるか検証してみた

+1819~という番号から電話がかかってくるという報告が急増しています。
どうやら、カナダのケベックからの電話のようで「いったい何の用なんだろう?」「なぜ電話番号を知られたのだろう」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

カナダのケベックから電話が来る理由は?目的は?
出てしまった、1を押してしまった、かけ直してしまったらどうなるのでしょうか?

本記事では、カナダのケベックからの電話に出る、かけ直したらどうなるのかなどを検証しています。

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カナダのケベックから電話がかかってくる

2023年10月に入り、+1819~から始まる電話番号から電話がかかってくる、着信が残っているという報告が増えています。
明らかに日本ではないこと、国際電話であることはわかります。

お使いの端末によっては「カナダ ケベック」と表示されており、何だか怖いですよね。
知らない番号というだけでなく、海外からの国際電話となるとその目的が気になるところです。

カナダのケベックからの電話に出たらどうなるのか検証

カナダに友人がいるわけでもないのに、急に国際電話がかかってくると不安になるかと思います。
また、何の用があって電話してきたのか気になりますが、出るのは怖い、掛け直すのは怖いというのは当然のことです。

そこで、実際に出たらどうなるのか?
かけ直したらどうなるのか?を検証してみました!

※今回は検証のために電話に出たりかけ直したりしていますが、このような行為は電話番号流出のおそれがありますので、かなり危険です。
絶対に真似しないでください。

電話に出てみる

まずは、カナダのケベックからの電話に出てみます。
電話に出ると、以下の自動音声ガイダンスが流れ始めます。

NTTファイナンスより重要なお知らせです。
現在ご利用の電話回線にて未納料金が発生しているため、法的措置へ移行します。
オペレーターへお繋ぎする場合は「1」を押して下さい。

電話先はNTTファイナンスであることが判明。
未納料金が発生しているために電話をしてきたようです。

こちらの音声を載せようと思ったのですが、うまく載せることができませんでした。
ちょうど同じガイダンスが流れる動画を見つけたので貼っておきます。

この動画は、岐阜県の警察官個人の電話にかかってきたものです。
カナダのケベックからの電話と内容は全く同じであり、動画で結論が出ているのですが「詐欺」です。

ガイダンス「1」を押してみる

詐欺とわかっていますが、その先がどうなるのか興味が出てきますよね。
今回は、オペレーターへ繋ぐよう案内が入っていますので、本当にオペレーターに繋がるのかも確認してみます。

自動音声ガイダンスにて「1を押してください」というアナウンスが流れたので押してみました。

すると、自動音声ではなく、人間のオペレーターに繋がったんです。
正直繋がるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしました。

オペレーターに繋がったことで対人での通話となり、以下の内容を聞かれました。

・名前
・電話番号
・住所

何かを問い合わせたり、折り返したりする際に名前などは聞かれます。
本人確認を行うための流れとしては普通ではあるものの、今回は「かかってきた電話に出ている」のでこちらの口から言わせるのは違和感がありますよね。

検証のために、とりあえず適当な名前や住所を伝えます。
電話番号はバレてしまっているので、使っているものをそのまま伝えました。

ここで個人情報を伝えると「本人確認が取れました」と言われます。
適当な名前などを伝えたにも関わらず確認が取れたという時点で矛盾が発生しており、明らかに詐欺であることがわかります。

その後、未払い料金の支払い方法などの案内をされたのです。

支払い方法はコンビニを指定され、金額は4万ほどを請求されました。
身に覚えがない請求だと伝えても話は進まず、とにかく支払え!というようなニュアンスでいってきます。

不在着信にかけ直してみる

もしも電話に出られなかった場合は不在着信として残ります。
ただし、留守電を設定していると録音が残るケースもあり、留守電が回るまでの時間によって変わってきます。

留守電に残っているのは電話に出たときと同じく、自動音声ガイダンスでした。
対人での録音はなく、機械オペレーターの音声のみです。

では、かけ直した場合はどうなるのでしょうか?

かけ直した場合でも、電話に出たとき、留守電に残っているものと同じく自動音声が流れます。
最終的にオペレーターへ繋ぐよう「ガイダンス1」へ促されますが、操作をしなければガイダンスはループします。

カナダのケベックからの電話は詐欺電話

今回、カナダのケベックからの電話内容は「NTTファイナンス」で「料金未納があるため支払いをしてほしい」というものでした。
既に警察も「詐欺」と断言していますが、もしかすると本物のNTTファイナンスからの電話の可能性もあり得るかもしれないですよね。

本当に100%詐欺なのか?
本当に未納料金はないのか?を確認すべく、NTTファイナンスに問い合わせをしようと思ったところ、公式ホームページにも注意喚起が既にでていました。

NTTファイナンスでは、自動音声ガイダンスを用いて、未納である旨や法的措置に移行する旨の通知は行っていません。とのこと。
つまり、NTTファイナンスの自動音声ガイダンスは「詐欺電話」で間違いないということになります。

NTTファイナンスを名乗る詐欺電話は、2022年より横行しています。
毎回海外からの国際電話ではあるのですが、発信地が異なっており、イタチごっこの状態です・・・。

カナダのケベックから電話がかかってきた理由

今回検証した、カナダのケベックからの電話は「NTTファイナンスの料金未納、法的措置」の電話、着信はいわゆる「国際電話詐欺」とわかりました。

ここで気になるのが、なぜ自分の携帯番号にかかってきたのか?
なぜ電話番号を知られているのか?ということ。
中には、最近電話番号を変えたばかりなのに・・・という声もありました。

国際電話詐欺の多くは、電話番号を適当に入力して手当たり次第かけていることがほとんどです。
たまたま入力された電話番号が自分のものであった可能性が高いと考えてください。

ただし、必ずしも適当に入力しただけではないことも考えられます。

例えば、これまでに怪しい海外からの国際電話に一度でも電話に出てしまった。
もしくは留守電が回ってしまった、かけ直してしまった等、何かしらのアクションを起こしてしまった場合、「使用している番号」として詐欺業者の中で出回っているかもしれません。

身に覚えがないものに何かアクションを起こすということは、今後リスクも出てくるかもしれないということを常に意識しておくべきです。

カナダのケベックから電話がかかってきた目的とは?

カナダのケベックからの電話は、実際にオペレーターと話すことでその目的が明るみになりました。

今回のケースだと、第1段階としてオペレーターに繋がせることが目的となります。
その後、オペレーターに繋ぐことで個人情報を聞かれるので、ここで「個人情報を聞き出して盗む」ことになります。

さらに、料金未納があるので支払うよう指示もされます。
最終的な目的としては個人情報の収集、お金を振り込ませることなんです。

検証でも記述しましたが、適当な個人情報を伝えても「確認が取れました」といってきます。
確認なんて全くしておらず、個人情報を聞き出し、うまくいけばお金まで徴収できてしまうという詐欺なのです。

カナダのケベックから電話がかかってきた時の対処法

もしも、カナダのケベックから電話がかかってきた場合。
絶対に電話に出ない、かけ直さないようにしてください。
留守電は聞いても特に問題はありませんが、詐欺なので消しておきましょう。

万が一電話に出てしまった場合は、すぐに電話を切るようにしてください。
電話を切ってしまえば、個人情報を聞かれることもありません。

ただし、一度でもアクションを起こしてしまっている以上、使われている電話番号としてリストに載ってしまう可能性はあります。

もしも、オペレーターに繋げてしまった場合。
絶対に個人情報を伝えず、すぐに電話を切るようにしてください。

万が一個人情報を伝えてしまった・・・という方は、警察総合相談電話に相談しましょう。
「#9110」で繋がります。

以前は、ワンギリをしてかけ直させる手口が一般的でした。

詐欺師というのは、次から次へと新しい手法で仕掛けてきます。
少しでも怪しい!と思ったら、まずはブラウザで電話番号などが本物か調べる、またはその企業やサービス会社などに直接問い合わせるようにしてください。

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