Twitter有料化いつからどうなる?価格はいくら?【認証バッジ・Twitterブルーなど】
大人気SNS「Twitter」の有料化の噂により、Twitter利用者からは賛否両論の声が上がっています。
有料化の噂は本当なのでしょうか?デマなのでしょうか?
もし有料化する場合、いつからどうなるのかが気になります。
全てが有料化するのか?一部だけなのか?
価格はいくらになるのか?
本記事では、Twitter有料化の噂をまとめています。
目次
Twitter有料化で賛否両論
2022年11月9日、Twitter有料化がニュースに出ました。
これにより、「Twitter有料化」がトレンド入り、賛否両論の声が上がっています。
Twitterは、2006年7月15日にサービスが始まりました。
日本では当初あまり認知されていませんでしたが、ハドソン川に飛行機が墜落した事故がキッカケで日本でも流行り始めたのです。
今や何かあればTwitter。
困ったことがあればTwitterという、私たちにとってなくてはならない存在になりました。
そんなTwitterが有料化してしまうのは、利用者にとっては死活問題になりかねません・・・。
無料で手軽に利用できるからこそ、Twitterが好き!という方もたくさんいると思います。
ただ、1つ言えることはTwitterの利用が有料化するのではなく、Twitterの一部サービスが有料化する可能性が大きいです。
Twitterそのものは無料で利用できますが、もっと便利に利用するためのサービスにおいて有料化が検討されている感じです。
このことを前提に、本記事でTwitter有料化に関する噂、情報をまとめていきますね。
Twitter有料化はいつから?
もしもTwitterが有料化した場合。
いつから有料になるのでしょうか?
あくまで予想ですが、2023年内には一部が有料化すると考えています。
早ければ、2023年4月頃には何かしらが有料化されるかもしれません。
具体的にいつ何をするかというのが発表されていないので、なにか分かり次第 すぐに追記します。
Twitter有料化はいくら?
もしもTwitterが有料化した場合、価格設定はいくらになるのか?も気になるところです。
前述しましたが、Twitter有料化は一部のサービスのみで行われると考えています。
そのため、Twitterそのものの利用はこれまで同様に無料で利用できるのではないでしょうか。
有料化するサービスによって、価格設定はそれぞれ変わってくるかと思います。
具体的な価格については、以下でサービス毎にまとめていきますね。
Twitter有料化はどのようになる?
もしもTwitterが有料化した場合、何が有料になるのか?
使い勝手は大きく変わってしまうのか?が気になりますよね。
Twitter利用者にとっては、最も気になる部分だと思います。
大前提として、Twitterの利用自体は引き続き無料のまま。
一部サービスのみが有料化される可能性が高く、具体的にどこを有料化するかという情報も一部出回っていますので、以下でご紹介します。
認証バッジ/公式マークの維持費がかかる
Twitterを利用していて、名前の横に青いチェックマークが出ている人を見たことはありませんか?
「認証バッジ」「公式マーク」と言われているもので、いわゆる「有名人」「企業」にだけつくマークなんです。
公式マークがつけば「本物」という証にもなるので、なりすましかどうかの判断もつきます。
この公式マークですが、個人でも申請すれば「影響力のある人」なら付与されるんですね。
今までは無料でしたが、今後維持するには3000円の費用がかかるという噂もあります。
→これに関しては「Twitterブルー」を月額7.99ドルに値上げすることで、Twitterブルーの機能の1つになるというイーロン・マスク氏の発言がありました。
つまり、月額7.99ドル(日本円で約1100円前後)払えば、誰でも認証バッジがつけられるようになることになります。
その後、Twitterブルー利用者であれば「認証バッジ」がつくようになりました。
Twitterブルーの月額料金が変わる
Twitterのプレミアム機能が使えるようになる有料サービス「Twitterブルー」の価格変更も検討されているようです。
Twitterブルーは、いわゆるTwitterのサブスク。
月額料金を払えば、広告なし、ブックマークフォルダなどの特別な機能が使えるんです。
ただ、現時点では日本ではまだ実装されていません。
アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアのみで利用が可能です。
また、Twitterブルーは月4.99ドルかかります。
日本円にすると500~550円前後になりますが、金額があがって「月額1200円前後」になる可能性があります。
これは、月額7.99ドルに値上げすることが発表されたので、ほぼ間違いなく実装されます。
価格が上がる分、サービスはもっと手厚くなるようです。
正直、今のTwitterブルーの大きなメリットは「広告なし」ぐらいなので、サブスクとしてはあまり魅力はないんですよね・・・。
どこまで良くなるのかも注目ポイントになってきそうです。
動画を視聴する際に視聴料を払う「有料ビデオ」
有料化の噂として、動画を視聴する際に視聴料を払う「有料ビデオ」のサービス導入も検討しているようです。
今までTwitterで見られた動画を見るのに有料となってしまうのか?
アマゾンプライムビデオのように、別途有料ビデオのサービスを導入するのか?はわかっていません。
ただ、有料ビデオに関しては個人より企業の人が活用することが増えると考えています。
広告の1つという感じでしょうか。
著名人にDMを送るのにお金がかかる
有料化の噂として「著名人にDMを送るのにお金がかかる」というものもあります。
こちらに関しては、誹謗中傷被害も兼ねていそうですね。
芸能人の方がDMを解放していても、送るのにその都度お金がかかるのであれば、誹謗中傷被害はかなり経ると思います。
ただ、芸能人かどうかの判断は「認証バッジ」が関係してくるはずです。
著名人というよりは、認証バッジがついている人物、企業に対してのDMが有料化する可能性がありそうですね。
ハッシュタグを利用するのにお金がかかる
2022年10月頃より、一部のユーザーで「ハッシュタグが使えない」という声が上がっていました。
ハッシュタグは「#○○」というものを使うことで、自動でリンクがつきます。
クリックすると、同じハッシュタグをつけている人のツイートが表示されるので非常に便利な機能の1つ。
しかし、ハッシュタグをつけてもリンクがつかない人がいたのです。
これは「ハッシュタグ有料化」の試運転をしているのではないか?と言われていました。
この件については、別途以下で内容をまとめていますので、こちらも参考にしてください。
■Twitterのハッシュタグが使えない!有料化の噂は本当?いつから?
ハッシュタグ有料化については、真相は定かではありません。
あくまで有料化するかもしれないという噂レベルです。
なぜTwitter有料化の案が出ているのか?
そもそもなぜ、Twitter有料化の案が出ているのかが気になりますね。
Twitterを利用している人にとっては、今まで無料で利用できたものが有料になるのは正直困ります。
1つとして、Twitterを稼げる媒体にしたいというイーロン・マスク氏の考えが影響しているのではないでしょうか。
Twitterは1日400万ドルの赤字が出ているそうです。
日本円にすると約5億8000千万です、とんでもない赤字です・・・。
これをどうにかプラスに持っていくには、収益率を上げなくてはいけません。
有料化することで収益源を増やし、黒字に持っていきたいのだと考えています。
例えば、Twitter1つで全てのニーズに応えられる「スーパーアプリ」にしたいという発言もありました。
スーパーアプリにするために、You Tubeなどのマネタイズを真似ていく可能性はありそうです。
あくまで1つの考えですので、もっと他に意図はあるはずです。
いずれにしても、今後Twitterが有料化していくのは間違いなさそうですが、基本的に今までとあまり変わりなく利用できる範囲で施行されていくのではないかと考えています。