Kアリーナ横浜のキャパ数・座席・見え方・アクセスまとめ
2023年9月29日に開業となる「Kアリーナ横浜」は、横浜みなとみらい21地区にある世界最大級の音楽に特化したアリーナ。
横浜アリーナとは異なります。
全席がステージ正面を向いた扇型の形状をした会場なだけに、座席数、ライブ会場での見え方が気になるところ。
ライブで花道があるアーティストがどうなるのかも要注目です。
また、全席にファブリックシートの使用、ドリンクのカップホルダーなどもついているなど、よりライブを楽しむための設備が充実しています。
本記事では、Kアリーナ横浜のキャパ数、座席、ライブでの見え方、アクセスなどをまとめています。
目次
2023年9月29日開業「Kアリーナ横浜」
横浜みなとみらい21地区の新たなシンボルとなる「Kアリーナ横浜」。
世界最大級の音楽アリーナとして、2023年9月29日に開業します。
ファブリックシートの使用、固定された座席。
それぞれの座席には、ドリンクが置けるカップホルダーなど、長時間過ごしやすい環境を整えています。
さらに、コインロッカー、どの席からもアクセスしやすい売店を11箇所に設置。
キャッシュレス決済にも対応しており、遠征の方でも安心して利用できるようになっています。
Kアリーナ横浜と横浜アリーナは異なる
横浜には「Kアリーナ横浜」と「横浜アリーナ」があります。
Kアリーナ横浜は、横浜市西区みなとみらいに。
横浜アリーナは、横浜市港北区新横浜とそもそも場所が異なります。
1989年4月1日に開館し、コンサートやスポーツ、企業式典などに使用されてきました。
全方向からステージを見られる座席構造になっており、広さのわりに意外と見やすい会場でもあります。
もしもライブで行く際には、Kアリーナ横浜と横浜アリーナを間違えないようにしましょう。
Kアリーナ横浜のキャパ数
Kアリーナ横浜のキャパ数は、以下のようになります。
キャパ数:20033席
座席は全席固定タイプ。
機材席などがどうなるかちょっとわからないのですが、アーティストによって収容人数は変わってくるかと思います。
ちなみに、近隣の横浜アリーナは17000人。
横浜スタジアムは30000人が収容人数となっています。
イメージとしては、ドームを1/3ぐらいにカットした感じでしょうか。
Kアリーナ横浜の基本的な座席
Kアリーナ横浜の基本的な座席は、以下のようになります。
・赤色→アリーナ
・オレンジ、黄色→ロアースタンド
・緑色→ミドルスタンド
・青色→アッパースタンド
緑色のミドルスタンドは、最前列の色が変わっていますね。
ここはいわゆる関係者席になる可能性があります。
スタンド席は前席よりも高くなっているので、前の人で見にくい・・・ということはなさそうですね。
ただ、アッパースタンドまでいってしまうと、ドーム並みの見え方になる可能性がありそうです。
Kアリーナ横浜の座席からの見え方
Kアリーナ横浜は、2023年9月29日よりライブやコンサートでも使用可能になります。
そのため、現時点では座席からの見え方がはっきりと分かっていません。
ただし、イメージ画像は一部出ていました。
位置的には、座席の赤色の部分「アリーナ後方」からの目線かと思います。
アリーナのほぼ最後列と考えて良いかもしれませんが、段差がない分かなり見づらくなりそうですね・・・。
こちらは、青色のアッパースタンド右端の真ん中付近かと思います。
かなり急な作りで、ドームの天井席に近いかもしれません。
ステージ全体が見渡せるものの、アーティストの表情は全く見えないですね。
米粒とまではいかなくても、アリーナにしては見え方がかなり遠目になることが予想されます。
Kアリーナ横浜で花道は作れる?
ここで気になるのが、Kアリーナ横浜で花道は作れるのか?ということ。
アーティストによっては、アリーナに花道があるステージ構成になることもあります。
Kアリーナ横浜は、全席が固定になるため、花道を作るのはかなり難しそうですね・・・。
そうなると、ジャニーズのライブをKアリーナ横浜で行うのはあまり現実的ではありません・・・。
トロッコなどの通り道はありそうなので、花道をなしにしてトロッコを活用するアーティストがKアリーナ横浜を主に使うのではないでしょうか。
Kアリーナ横浜のアクセス
Kアリーナ横浜は、アクセスも非常に便利です。
名称 | Kアリーナ横浜 |
住所 | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6丁目2番 |
電話番号 | |
アクセス | ■JR・私鉄「横浜駅」東口から徒歩9分 ■みなとみらい線「新高島駅」4臨港パーク口から徒歩5分 ■みなとみらい線「みなとみらい駅」いちょう通り口から徒歩12分 |
最も近いのは、みなとみらい線「新高島駅」です。
下車後、徒歩約3分ほどで到着しますので、タクシーなどを使わなくてもアクセスが便利です。
また、隣接するホテル「ヒルトン横浜」も9月24日より開館となります。
アクセスもよくホテルも近くにあるので、遠征組にとっては重宝するライブ会場になりそうですね!