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森田歩希の父(森田桂)は國學院大學の元監督!妹は水泳部でジャニーズが好き?

青山学院大学のエース・主将である「森田歩希(もりたほまれ)」選手は、2019年箱根駅伝の注目選手の1人です。

そんな森田歩希さんは、父親である森田桂さんの影響で陸上の世界に入りました。
父親は、國學院大學の元監督であり、現役時代は駅伝にも出たことがあるすごい人だったんです!

また、かわいいと評判が高い妹さんや、森田歩希さんを支える母親など、家族についてまとめました。

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青学のエース 森田歩希選手

平成最後の全日本大学駅伝(伊勢路)において、大会MVPに輝いた青山学院大学の森田歩希選手。
青山学院大学を優勝に導いた1人でもあります。

2019年1月の箱根駅伝でもかなり注目されている選手ですよね!
そんな森田歩希さんのプロフィールをまずはご紹介します。

森田 歩希(もりた ほまれ)

生年月日:1996年06月29日
出身地:茨城県守谷市
身長:169cm
体重:54kg
血液型:O型
好きな女性タレント:2017新垣結衣 2018石原さとみ
趣味:温泉巡り 好きな場所 温泉


守谷市立御所ケ丘(ごしょがおか)小学校卒業
守谷市立御所ケ丘(ごしょがおか)中学校卒業
県立竜ヶ崎第一高等学校卒業
青山学院大学社会情報学部
GMOアスリーツ(所属予定)


自己ベスト
5000m:13分54秒18 (2018年)
10000m:29分09秒79 (2017年)
ハーフ:1時間02分46秒 (2017年)

森田歩希選手のデビュー戦となったのは、青山学院大学2年の時、2016年の全日本大学駅伝でした。
この大会で、森田歩希選手は6区での区間賞、MVP獲得と素晴らしい成績を残しました。

その後、2017年の第93回箱根駅伝では、距離が改定された4区を走ります。
区間2位で駆け抜けていき、青山学院大学は箱根駅伝3連覇、大学駅伝3冠に貢献しました。

2018年の第94回箱根駅伝では、2区を走り抜け、日本人歴代6位となる「1時間7分15秒」のタイムで区間賞を獲得します。
2区といえば、各校のエース級ランナーが揃う、平地区間では最長区間ですよね。

実は、森田さんが幼少期から抱えてきた箱根駅伝の夢があるんです。
「箱根駅伝の花の2区で、留学生に勝って区間賞を取りたい」、まさに花の2区で夢を叶えたんですね!!

ちなみに、チームとしては、往路優勝は逃してしまいましたが、復路6区で逆転、史上6校目の箱根駅伝 4連覇に貢献しました。

また、2018年に最終学年である大学4年生となり、主将を務めています。
エースでもあり主将となった森田歩希さんの、2019年1月の箱根駅伝での活躍も要注目ですね!!

→箱根駅伝2019は、8位でタスキを受け取り、3区を走る森田歩希選手。
ジリジリと追い上げていき、10.3km地点で4位に浮上!
そのままスピードを落とすことなく、ついに11.3km地点で2位に浮上しました!
15.2km地点でトップの東洋大学に21秒差まで縮め、2位を通過!
19.8km地点でトップの東洋大学に並びます。
少しずつ東洋大学を引き離し、1位でタスキを4区へつなぎました!!
さらに、1:01:27で区間新記録を達成し、区間賞も獲得!
森田歩希選手、本当に素晴らしいです・・・お疲れ様でした!!

父親も駅伝に関わる有名な人だった!

デビュー戦から、数々の成績を残し、青山学院大学を優勝へと導いた森田歩希さん。
その背景には、森田歩希さんの父親の姿がありました。

森田歩希さんの父親は、大学時代は國學院大学で箱根駅伝を目指していた陸上選手でした。
元々は日清食品に所属していたプロランナーだったんですね。

国学院大学陸上競技部では監督も務めており、第77回箱根駅伝では國學院大學を初めて出場させたすごい人なんです。

また、父親が監督を務めていた時、森田歩希選手は1~5歳頃でした。
父親の影響もあり、國學院大學の選手寮の監督部屋に住んでいたんですね。

そのため、小さな頃から箱根駅伝に憧れがあり、陸上を始めるきっかけになったそうです。

父親はどんな人?

すごい経歴を持つ森田歩希さんの父親。
どんな人なのか、もっと詳しく調べてみました!

お父様の名前は森田桂さんといいます。

学生時代から箱根を目指した中長距離ランナーだったお父様。
國學院大學の陸上部に所属し、1990年5月、大学の陸上競技部による大学対校選手権大会「日本インカレ」に出場しています。
記録は、5000m、14分42秒70と全国レベルの成績を残しており、全国レベルの選手だったんです。

その後、國學院大學を卒業し、日清食品の実業団で活躍しました。
1996年に東日本実業団駅伝の4区、1997年にニューイヤー駅伝の4区を激走しています。

選手を引退後、出身校である國學院大學の陸上部の監督に就任しました。

2001年には、箱根駅伝大会で國學院大學を初出場へと導いています。
予選会3位に入り、学校創立118年目に初出場させたのです。

2001年 第77回箱根駅伝大会での國學院大學の結果は、2区から最後尾を走る14位でした。
結果よりも、箱根駅伝への出場に導いたことが何よりもすごいですよね!

その後、着実に実力を上げていった國學院大學は、今では箱根駅伝の常連校となっています。
きっと、森田桂さんの功績が大きいんだと思います。

ちなみに、森田桂さんは、現在は監督を引退されています。
ただ、息子である森田歩希さんにたくさんのことを教えていることでしょう。

森田歩希さんの走り方やフォームなどが評価されるのも、お父様の指導の元なんだと思います。

母親はどんな人?

父親がすごい人なだけに、もしかして母親も陸上に関わっているのか?と気になりますよね。
森田歩希さんの母親について調査してみました。

お母様の名前は森田純子さんとわかりました。
ただ、お母様は特に陸上をやっていたという情報はありませんでした。

2018年1月の箱根駅伝のインタビューでは、
「怪我が多くてすごく可哀想だった。それを考えるとよくここまで来たなと」
と取材に応じていました。

箱根駅伝の際、家族で最後の登りとなる2区の20km地点に移動し、スマホかポータブルTVを見て応援されています。

この時、お母様は森田歩希さんがまだ通過していないのに、泣いていました。
憧れの舞台に立ち、頑張っている息子を見て色々こみあげるものがあるんだと思います。

家族がいるところを通過する際、森田さんも家族が応援しているのに気づき、手を上げて応えています。
走り抜けた息子を見てお母様はさらに涙を流していましたが、すごく感動しました。

森田歩希さんもお母様に立派な姿を見せることができて、本当に嬉しかったと思います。

妹はどんな人?

森田歩希さんを調べていると「兄弟は?」と気になっている方もいるようです。
兄や弟がいるといった情報はないのですが、妹が1人ます。

妹の名前は森田芽生(もりた めばえ)さんで、2018年12月時点で17歳、高校2年生です。

2018年1月の第94回箱根駅伝大会終了後、日本テレビニュースゼロで、森田さんの家族が取り上げられました。
その時に妹さんが映っており、ネットで「かなり可愛い」と話題にもなっています。

その当時のニュースがこちら。

幼い感じで可愛らしい女性です!
妹さんの隣りにいるのが、お母様の純子さんですね。

こんなに可愛らしい妹の森田芽生さんも陸上をやっているのかな?と気になって調査しました。

どうやら、妹さんは水泳部で、陸上には関わっていないようです。
ただ、「茨城県のスプリント選手権 水泳競技大会」の個人メドレー200mで優勝しているので、兄妹揃って才能があるってことですよね!
すごい!!

また、森田芽生さんは自身のSNSでよくジャニーズ、主に関ジャニ∞の情報をRTしています。
年齢的にも、ジャニーズが大好きなのかもしれないですね!

その他、SNSでは青山学院大学に関連したツイートもかなりRTしています。
ツイートでは「お兄ちゃんかっこよすぎる」なんて呟きもあって、兄の森田歩希さんを応援しているのがすごく伝わりました!

兄妹の仲もすごく良いんでしょうね♪

妹さんは一般人の方なので、こちらにSNSを貼るのは控えておきますm(_ _)m

監督や家族の支えがあって今がある

今や青山学院大学のエースであり主将でもある森田歩希さん。

高校時代は意外にも全国高等学校駅伝競走大会への出場はありませんでした。
それでも個人的に、高校1年時の北関東大会5,000mで高校トップクラスの14分18秒84を出し、インターハイに出場しています。

しかし、高校2年生の時に左足腓骨を疲労骨折してしまいます。
それ以来は、膝下の故障を繰り返してしまい思うように走れない日々が続き、目立った成績を残すことはできませんでした。

駅伝に出ることが夢だった森田歩希さんにとっては、本当に辛い日々だったと思います。
走りたいのにうまく走れない葛藤があったでしょう・・・。

そんな森田歩希さんに、高校2年生の時、原監督が「青学に来ないか?」と誘ってくれました。
しかも原監督は、森田歩希さんのエンジン(心肺機能)が抜群と高く評価してくれたのです。

怪我でうまく走れない中、声をかけてもらえたのは本当に嬉しかったと思います。
その誘いを受けて、青山学院大学へ進学し、青山学院大学独自の体幹トレーニングの青トレなどでの強化とケアを地道に続けた結果。
2016年の5,000mの記録会にて、4年ぶりの自己ベストを更新し、自信をつけて完全復活しました。

森田歩希さんの努力はもちろんのこと、原監督を始め、父や母、妹の応援もあって、今の森田歩希さんができあがったのですね。

まとめ

森田歩希さんは大学4年生なので、青学生として駅伝に出るのは今回で最後となります。

そして、大学卒業後はGMOアスリーツへ所属することが決まっています。
チームメイトでもあり、大会MVPにも輝いたこともある、青学のWエースの1人、林奎介手とともに所属します。

「GMOアスリーツ」は、世界に通用するNo.1を目指すスポーツ選手の育成を目的とした陸上男子長距離チーム。
青学出身の一色恭志選手や下田裕太選手も所属しているんですよね。
森田歩希選手と林奎介選手が所属することで、より強いチームになっていくことでしょう。

箱根駅伝で森田歩希選手の活躍を見ることができなくなるのはすごく残念です。
しかし、2019年1月の箱根駅伝で大活躍した森田歩希選手の今後にもさらに期待したいですね!

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