進撃の巨人の最終話エレンのお墓の文字・一番上の3文字の数字の意味を分析
大人気マンガ&アニメの進撃の巨人が、2023年11月4日に進撃の巨人のアニメ完結編(後編)の放送があり完結となりました。
2013年4月7日より第1期が始まり、約10年の歴史に幕が下りたことになります。
最終話で出てきたエレンのお墓の文字が気になっている方も多いのではないでしょうか。
日本語にもみえますが、なんと書いてあったのか?意味はなんだったのか?
また、一番上の3文字は数字なのか?名前なのか?も気になるところです。
本記事では、進撃の巨人の最終話で登場したエレンのお墓の文字について分析しています。
目次
進撃の巨人が2023年11月4日についに完結
漫画で話題となった進撃の巨人。
2013年4月7日より第1期のアニメが始まり、2023年11月4日に完結編(後編)が放送され完結となりました。
なんと10年にも渡って放送されていたんですね。
アニメ界隈の上位を誇る人気ぶりでしたが、完結してしまって何だか寂しくもあります。
ちなみに、漫画(コミック)は全34巻。
2021年6月9日に発売し、既に完結しています。
進撃の巨人のエレンのお墓の文字の意味
この記事を読んでいるということは、最終話を見た方だと思います。
その上で記載しますが、進撃の巨人最終話でエレンは亡くなります。
そして、エレンのお墓のシーンが映ります。
このお墓文字がなんと書いてあるのか気になりますよね。
そのまま読んでみると・・・。
???
イネムリニツク
ココデトワノ
アナタ
サイアイノ
進撃の巨人では、お墓は逆さ文字になってます。
そのため、逆さにして漢字に直すと以下のようになります。
最愛の
貴方
ここで永久の
居眠りにつく
???
後に分析しますが、サシャのお墓も逆さ文字になっていました。
なぜ「居眠り」なのか?
ここで気になるのが、「眠り」でなく「居眠り」と書かれているのはなぜか?ということ。
「永久の眠りにつく」はよく聞きますが「永久の居眠りにつく」という表現はなかなか聞きません。
幼少期時代、エレンはお墓のある木の下でよく居眠りをしていたのだとか。
これは、アニメオリジナルのシーンとなっており、ラストで登場します。
ミカサのそばで居眠りをしている幼少期のエレンとミカサの登場はアニオリだね、この演出は神すぎて涙腺崩壊だよ…MAPPAありがとう😭#進撃の巨人 #shingeki pic.twitter.com/Pqdl6UQhP6
— IROIRO (@IROIRO12782374) November 4, 2023
よく居眠りをしていたことから「居眠り」という表現を使っていると考えています。
進撃の巨人のエレンのお墓の一番上の文字の意味
お墓の文字は意味がわかったものの、もう1つ気になることがあります。
それは、お墓の一番上の3文字。
他の文字と違って日本語として読むことができません。
なにかの暗号に見えますよね。
この3文字は一体何なのでしょうか?
実は、サシャのお墓にも同じ文字が彫られていました。
斜め文字になっていますが「八三五〜八五四」と漢数字に見えます。
「835年~854年」とサシャの生きた年数が刻まれていると考えています。
そうなると、エレンのお墓の3文字も「八五四」=「854」=「854年没」という意味になりますね。
エレンが地鳴らしを決行し討ち取られたのが854年なので辻褄が合います。
進撃の巨人のエレンのお墓にはなぜ名前がない?
サシャのお墓と比べると、もう1つ気になることが出てきました。
サシャのお墓には「サシャブラウス」と名前があるのに、エレンのお墓には名前がないということ。
なぜなのか気になりますよね。
エレンは大罪人になります。
もし名前を彫ってしまったら、仲間以外の人が訪れお墓を荒らすのではないか?
そうなると、エレンは安らかに眠ることはできません・・・。
エレンに安らかに眠ってもらうためにも、あえて名前を彫らなかったと推測しています。
皆様はどのような考察をしますか?
もしわたしと違う考察や意見があったら、ぜひコメントお待ちしております!