スポンサードリンク

DYSTOPIA/ディストピアの投稿を削除する方法【誰も傷つかないSNS】

2023年9月24日にリリースされた「誰も傷つかないSNS DYSTOPIA/ディストピア」。
AIによって検問され、問題がある投稿は文章を修正されてアップロードされるという、変わったSNSが誕生しました。

Xでも話題になっていることから、お試しでやってみよう!と始めた方が多いかと思います。

しかし、DYSTOPIA/ディストピアに載せた文章が消せないという事態に・・・。
お試しで載せたつもりが、取り返しのつかないことになってしまい焦っている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、DYSTOPIA/ディストピアの投稿を削除する方法について調査しています。

スポンサードリンク

誰も傷つかないSNS「DYSTOPIA/ディストピア」がサービス開始

2023年9月24日。
SNSの新たなサービスである「DYSTOPIA」がリリースされました。

読み方は「ディストピア」です。
なんだか怪しげなロゴにも見えますが、これでもSNSなんです。

Xで話題になり、ヤフーニュースなどにも取り上げられていることから、気になっている方も多いのではないでしょうか。

DYSTOPIA/ディストピアってどんなサービス?

まず、DYSTOPIA/ディストピアがどんなサービスなのか簡単に説明します。

DYSTOPIA/ディストピアは、UIがX(旧Twitter)にそっくりなSNS。
文章だけでなく写真も一緒に投稿できるので、新たなSNSと考えてください。

ただし、今までのSNSとは違った大きな特徴があります。
アプリのキャッチコピーにもある「誰も傷つかないSNS」。

なんと、暴言や攻撃的な発言、不適切な発言を「AIが検問して修正する」んです。
例えば「◯ね」といった攻撃的な発言も「私の心中はお祭り騒ぎですな!」という平和な発言に変えて投稿されるというもの。

SNSでは、色んな人がいます。
中には攻撃的な発言をする方もいますが、そういった発言に傷つく人は少なくありません。
人の命さえも奪ってしまう恐れがあるのです。

攻撃的または不適切な言葉を平和な表現に変換し、言葉による傷つけあいを防ぐために誕生したのが「DYSTOPIA/ディストピア」というSNSなんです。

DYSTOPIA/ディストピアの意味は?

そもそも、「DYSTOPIA/ディストピア」はどんな意味があるのでしょうか?
平和なSNSを目指しているようですが、由来が気になりますよね。

DYSTOPIA/ディストピアを日本語訳にすると反理想郷、暗黒郷、暗黒世界です。
じつはUTOPIA/ユートピアの反対語なんです。

ユートピアは、「現実には決して存在しない架空の理想世界」という認知が一般的です。
一方のディストピアは、「一見幸せそうに見える世界であっても実は徹底的に管理され常に監視された世界」という黒い世界観を意味しています。

つまり、「平和な発言に見えるけど実は管理された発言も存在する世界」をイメージしているのではないでしょうか。

DYSTOPIA/ディストピアの投稿を削除する方法

攻撃的な発言もAI検問により、平和な発言に変えてくれるDYSTOPIA/ディストピア。
話題になっていることから、お試しで利用してみようと登録した方も多いのではないでしょうか。

実際にどのようになるのか載せてみよう!と投稿したものの、やっぱり消したいなんてこともあるかもしれません。
しかし、DYSTOPIA/ディストピアの画面を見ても「削除」という項目が見当たらないのです・・・。

投稿メニューだけでなく、アプリの設定も探してみましたが「削除ボタン」がどこにもありません。

2023年9月25日時点では一度載せたものは削除できないようです。
SNSで削除できないのはかなり痛い・・・。

DYSTOPIA/ディストピアの投稿が削除できない理由

ここで気になるのが、なぜDYSTOPIA/ディストピアには削除ボタンがないのか。
投稿を削除できないのか、ということ。

リリースされたばかりのアプリといえど、削除機能が追いつかないままサービス開始するとは考えにくいですよね。
そうなると、意図的に削除ボタンを実装していない可能性があります。

明確な理由はわかりませんが、平和な発言に変えることで「別に消す必要はない」という判断をしているのかもしれません。
消すこと前提で載せているわけじゃないでしょ?削除ボタンなんて不要でしょ?ということなんでしょうか・・・。

いずれ削除ボタンは実装されるかもしれませんが、2023年9月25日時点では一度載せたものは削除できないので投稿内容には注意してください。

DYSTOPIA/ディストピアは流行る?

誰も傷つかないSNSとしてリリースされたDYSTOPIA/ディストピア。
攻撃的な発言を平和な発言に変えてくれるのは、ある意味画期的ですしありそうでなかったシステムです。

しかし、攻撃的な発言も言い回しを変えたり絵文字や記号を挟んだり等、少し手を加えるだけでAI検問をすり抜けてしまう模様・・・。

完全に検問できているわけではないようです。
また、画像に関しては検問できていないのか、変な画像が出回るという無法地帯になりつつあります。

さらに、平和な発言に勝手に変換されることで、意外と落とし穴もあるかもしれません。

例えば危ない予告などをDYSTOPIA/ディストピア上で行った場合。
平和な発言に変換されることで見落としてしまい、大きな犯罪に繋がってしまう可能性も0ではないのです。

まだまだリリースされたばかりということもあり、試験的な運用を行っている段階だと思います。
発想自体は面白いので、攻撃的な発言に関する対処法を平和な発言に変える以外のシステムも必要になってくるかもしれません。

現状では、あえて攻撃的な発言をDYSTOPIA/ディストピアで作って、平和な発言に変わった「ディストピア文章」を楽しむぐらいが良さそうです。

スポンサードリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ