gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性があります通知が来る原因と対処法
2023年9月に入り、gmailにて「gmail(Gメール)の履歴にアクセスできなくなる可能性があります。再設定用のアドレス、電話番号を・・・」と通知が来るようになりました。
もしかして不正利用されたのでは?と心配になっている方もいるかもしれません。
gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性があります通知が来る原因は何なのでしょうか?
もしも通知が来た場合の対処法は?
本記事では、gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性があります通知が来た時にやるべきことをまとめています。
目次
gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性通知が来る
2023年9月に入り、「gmail(Gメール)の履歴にアクセスできなくなる可能性があります。再設定用のアドレス、電話番号を・・・」と通知が来たことで驚いた方もいるのではないでしょうか。
私の場合は「11年分のgmail(Gメール)の履歴にアクセスできなくなる可能性」と書かれていますが、人によって年数は違います。
突然の通知に、誰かが不正ログインしたのではないか?
誰かに不正利用されたのではないか?と心配になってしまいますよね。
中には、大事なメールを保管している方もいるかと思います。
gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性通知が来る原因
今回、「gmail(Gメール)の履歴にアクセスできなくなる可能性があります。再設定用のアドレス、電話番号を・・・」と通知が来る原因を調べてみました。
まず最初にお伝えすると、不正利用されたのではなく、gmailの利用状況に応じて届くものであることがわかりました。
なぜこのような通知が来るのかということについては、明確な理由はわかっていません。
考えられるのは、再設定用メールアドレスを設定していないために、万が一アカウントが見れなくなってしまった際、過去のgmail履歴が見れなくなってしまうというお知らせかと思われます。
例えば乗っ取りなどにあった、パスワードなどを全て忘れてしまってログインできなくなってしまった等の理由がある場合。
gmailではアカウントの再設定ができるように、再設定用メールアドレスや電話番号を登録しておくことができます。
そうすることで、アカウントが見れなくなってしまっても再度設定することが可能なんですね。
しかし、再設定用メールアドレスを設定していないことから、万が一に備えて設定しておくと良いですよ!という提案をしてくれているようです。
実際に再設定用メールアドレスを設定しなかったらどうなるのかというのはわからないのですが、ログインできる以上は過去のメールも見ることができます。
おそらく、トラブルに合って見れなくなってしまっても責任は取れないので対処してくださいね!という意味合いでの通知だと考えています。
gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性通知が来た時の対処法
もしも、「gmail(Gメール)の履歴にアクセスできなくなる可能性があります。再設定用のアドレス、電話番号を・・・」と通知が来た場合。
どのように対処・対応すればよいのでしょうか?
方法はいたって簡単です。
再設定用メールアドレスや電話番号の登録をすれば良いのです。
やり方を以下でまとめます。
1.gmailを開く
2.右上の自分のアイコンをクリック
3.「googleアカウント」をクリック
4.「個人情報」をクリック
5.メールアドレスもしくは電話番号をクリック
6.再設定用メールアドレス及び予備用メールアドレスなどの登録をする
再設定用メールアドレスや電話番号が登録されていない場合は、それぞれ「使用しているもの、自分が覚えておけるもの」を登録するようにしてください。
せっかく登録しても、再設定用メールアドレスが思い出せなければ意味がありません・・・。
それぞれ設定を済ませておけば、メール履歴が見れなくなってしまうということは防げるはずです。
アクティブでないgmailの利用の注意
gmailは手軽に作成できることから、複数所有している方も少なくありません。
様々な用途に分けて使用している方もいれば、なにかに登録するために「一時的に適当に作った」というものもあるかと思います。
最近は、フィッシング詐欺などが横行しており、アクティブでないメールアドレスは危険に晒されてしまう可能性が高くなります。
そこで、gmailがプライバシーポリシーを変更しました。
Googleアカウントが2年間アクティブにならなかった場合、アカウントやコンテンツの削除を行なうことにしたのです。
つまり、gmailを使うために作ったGoogleアカウントを2年使用していないと判断された場合、メールアドレスも使えなくなってしまいます。
アカウントを消されないためには、いくつかやるべきことがあります。
・2年に1回サインインする
・メールを読む、送信する
・Googleドライブを使用する
・YouTube動画を見る
・写真を共有する
・アプリをダウンロードする
・Google検索を使用する
・「Google でログイン」機能でサードパーティ製のアプリやサービスにログインする
最低限の条件は、2年に1回のサインイン。
その上で、メールの送受信や検索を利用するといったアクティブな行動が必要になります。
もしも再設定用メールアドレスに別のgmailを使用する場合。
そのgmailアカウントが2年間アクティブでないと判断されないよう、アカウント保持に気をつけてください。