ソフま疎通試験用という名前のクレカ引き落としはどこの会社か調査してみた
2023年8月中旬頃に「ソフま疎通試験用1」「ソフま疎通試験用2」「ソフま疎通試験用3」といった名目でクレジットカードから引き落としがありました。
金額は10000円であったり3000円であったりと人それぞれバラバラの模様。
見たことない名称での引き落としのため、見覚えがない、使った覚えがないと不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
もしかして詐欺なのでは?と思った方もいるかもしれません。
そこで、ソフま疎通試験用という名前のクレカ引き落としはどこの会社か調査しましたので、参考にして下さい。
ソフま疎通試験用という身に覚えがない請求がクレカに
2023年8月中旬頃に「ソフま疎通試験用1」「ソフま疎通試験用2」「ソフま疎通試験用3」という名前でクレジットカードから引き落としがあったという方もいるのではないでしょうか。
数字は人それぞれ異なっており、さらに金額も10000円であったりと人それぞれ違っています。
また、人によっては8月17日であったり18日であったりと日付もバラバラ。
今まで見たことも聞いたこともない名前での引き落とし。
なんだか不安になりますよね・・・。
クレジットカードが悪用されたのでは?と気になっている方もいるかと思います。
ソフま疎通試験用はどこの会社?
今回、「ソフま疎通試験用1」「ソフま疎通試験用2」「ソフま疎通試験用3」の請求書を確認すると、クレジットカード会社の明細によっては電話番号が記載されています。
記載されている電話番号を調べたところ、「ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社」がヒットしました。
どうやら、ソフトバンクのまとめて支払いを利用した場合に、ソフま疎通試験用での引き落としが発生しているようです。
本来であれば、「ソフトバンクまとめて支払い 利用分」という名目で上がってくるはずでした。
しかし、2023年8月の請求書には、「ソフま疎通試験用1」「ソフま疎通試験用2」「ソフま疎通試験用3」と表示されているようです。
つまり、PayPayチャージなどでソフトバンクまとめて支払いを利用した方は、ソフま疎通試験用と表示されるということです。
ソフま疎通試験用はなぜ名前がいつもと違う?
いつもであれば「ソフトバンクまとめて支払い 利用分」と表示されるはずが、今回は名前が変わっていました。
パッと見て文字化けにも感じてしまうため、イタズラにも見えてしまいますよね。
実は、2023年9月1日以降にまとめて支払いに関する仕様が変更されます。
今までは何度使用しても手数料はかかりませんでした。
しかし、2023年9月1日からは「初回は無料」で「2回目以降は2.5%の手数料が発生」するのです。
これによりシステムの変更などを行っている可能性があり、その影響で引き落とし名目が変わってしまったのかもしれません。
「疎通試験用」と記載があるので、今後は「まとめて支払い」に名前が戻るかと思います。
ソフま疎通試験用で利用した覚えがない場合はどうする?
「ソフま疎通試験用1」「ソフま疎通試験用2」「ソフま疎通試験用3」は、ソフトバンクまとめて支払いを利用した方が表示される名目であることがわかりました。
ソフトバンクまとめて支払いは、デジタルコンテンツやショッピング。
App Store、Google Play等、スマホやPCで買い物をした際に、携帯料金と一緒に引き落としされるサービスです。
最近では、PayPayが手軽で便利、ポイントも貯まってオトクなため「まとめて支払い」でチャージしている方も少なくありません。
直近で「まとめて支払い」をしていないか、思い出してみて下さい。
その上で、まとめて支払いなんて使った覚えがない!!という方は、お使いのクレジットカード会社に問い合わせを行って下さい。
もしくは、ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社に問い合わせても良いです。
メールよりも電話番号の方が確実なので、「03-6889-2130」にかけてみてください。
その際、明細に記載されている「ソフま疎通試験用」と利用金額、引き落とし日なども一緒に伝えるようにしましょう。