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リベリアからの電話・着信はワン切り詐欺の可能性大!かけ直すとどうなる?

2023年1月に入り、リベリアから電話がかかってきた、着信があったという声が多く上がっています。
聞き慣れない地域の電話なだけに、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

なぜリベリアから電話がかかってくるのでしょうか?
かけ直したほうがいいのでしょうか?
かけ直すとどうなるのかも気になりますよね。

本記事では、リベリアからの電話・着信の理由、電話番号リスト、かけ直すとどうなるのかをまとめています。

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リベリアから着信・電話がかかってくる報告が多数

2023年1月に入り、リベリアから電話がかかってきた、着信があったという声が増えています。
そもそもリベリアってどこ?と思った方も多いのではないでしょうか。

リベリアは、西アフリカにあるリベリア共和国です。

現在のアフリカの中では、エチオピアの次に古い国。
2021年時点で519.3万の人口がいる場所で、世界三大珍獣と言われるコビトカバが確認されたスポットなどもあります。

そんなリベリアからの着信、なぜ急にかかってくるようになったのでしょうか?

リベリアからの電話はワン切り詐欺の可能性大

結論から言うと、リベリアからの電話、着信は「国際電話詐欺」「ワン切り詐欺」の可能性大です。
リベリアに知人や友人がいないのであれば、ほぼ国際電話詐欺だと思ってください。

では、国際電話詐欺、ワン切り詐欺ってどういうもの?ということになるのですが・・・。

国際電話詐欺の特徴として「ワン切り」をする傾向にあります。
ワン切りというのは、ワンコールほど鳴らしてすぐに切るというものですね。

そうすると、相手には着信があったという履歴が残ります。
履歴が残ることでかけ直すよう仕向けるのが国際電話詐欺の手口。

国際電話は、30秒数百円と非常に高額な通話料がかかります。
かけ直すことでこちらに通話料が発生しますね。
その通話料を国際通話の業者が詐欺グループへ支払うという仕組みになっています。

お金を振り込んでくれ!というわけではなく、かけ直しをさせて通話料を発生させることが目的です。

業者にも悪徳なところはたくさんあるので、詐欺グループと手を組んでいる可能性があるということです。

リベリアからの電話かけ直すとどうなる?

リベリアからの電話にかけ直すとどうなるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

かけ直すと、ほとんどが英語の音声ガイダンスが流れます。
リアルタイムではなく録音されたような音声で、「お繋ぎしているのでそのままお待ち下さい」というようなニュアンスも・・・。

少しでも長く通話料を発生させるために、通話を引き伸ばしてくるような音声がほとんどです。
中には、音楽が流れてくるということも・・・。

興味本位でかけ直すようなことは絶対にしないでください。

リベリアから電話が来た時の対処法

もしもリベリアから電話がかかってきた場合。
電話に出ない、かけ直さないようにしてください。

うっかり電話に出てしまった場合、すぐに電話を切ってください。

基本的に、国際電話詐欺はかけ直しをさせることが目的です。
しかし、場合によっては電話番号から個人情報を抜き取られる可能性もありますので、絶対に関わってはいけません。

リベリアからかかってくる電話番号の特徴

リベリアからの電話は、1つの番号だけではありません。
いろんな番号からかかってきます。

共通しているのは、+231から始まるということ。
それ以降の番号はいろんなパターンがあります。

番号を全て掲載してしまうのは危険なので、ここでは省略させていただきます。
スマホの機種によっては「リベリア」と表示されますが、表示されない場合は「+231」からの着信は絶対に出ない、かけ直さないようにしてください。

過去にもアセンション島からの電話詐欺が流行っていた

2023年1月に入りリベリアからの電話報告が増えました。
2019年には「アセンション島」からの電話詐欺が流行っていましたね。
(※実際には2017年頃から)

アセンション島からの電話については、テレビや新聞でも取り上げられていました。
かけ直すと、録音したと思われる音声がひたすら流れるだけ・・・。

実際にかけて検証した人もいました。
※危険なので絶対に真似しないでください。

アセンション島だけに限りません。
ギニアやモーリタニアなど、様々な地域からの国際電話があります。

全てが詐欺とは言い切れませんが、海外に友人がいないのであれば絶対にかけ直さないようにしてください。
興味本位で電話に出ることもやめましょう。

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