BIGBANGのTOPがカムバックを否定?現在と今後の活動再開は?
韓国の人気アイドルグループBIGBANG(ビッグバン)のTOP(トップ)が、2020年2月7日のInstagram(インスタライブ)で、カムバックをしないと発言したことが話題になっています。
BIGBANGは、2019年11月にメンバー全員が兵役を終え、今後の活動再開に注目されていました。
今回、カムバックをしないと言った理由はなぜなのでしょうか?
韓国でのカムバックをしないとなると、日本でもしないのでしょうか?
2020年4月には、アメリカ・カリフォルニア州インディオで開かれる「コーチェラ・フェスティバル」に出演予定です。
コーチェラもキャンセルしてしまうのでしょうか?
本記事では、BIGBANGの現在と今後の活動についてまとめています。
目次
BIGBANGのTOPがインスタでカムバ言及
韓国の人気アイドルグループBIGBANG(ビッグバン)は、日本でもとても人気があります。
K-POPブームの火付け役でもあり、男女問わず支持されていました。
そんなBIGBANGのメンバーの1人であるTOP(トップ)が、2020年2月7日のInstagram、インスタライブにてカムバックについて言及したことが話題になっています。
インスタライブでは、「ただこうして自分の姿を一度見せたいと思った。僕がどのように生きているのか、人々が知りたいようだったので見せたい気持ち、ただそれだけだ」と申し訳無さそうに話をしていました。
しかし、それだけではありません。
「韓国でのカムバックはしない」と発言し、話題になっています。
カムバックとは?
K-POPファンの方ならカムバックの意味がわかると思いますが、カムバックがどんな意味なのか簡単に説明しますね。
韓国では、シングルCDという形態がありません。
アルバムかミニアルバムという形態で発売されますが、いわゆるミニアルバムが日本のシングルにあたります。
アルバムをリリース後、ショーケースと呼ばれる新曲発表コンサートを行い、韓国で放送されている音楽番組に出演します。
約1か月間の音楽活動を終えると、次の曲の準備期間に入ります。
この準備期間中は音楽番組には出演しませんが、バラエティやコンサートなどは行っています。
そして、次のアルバムを発売した際に再び音楽番組でのプロモーション活動が始まります。
これをカムバックと呼んでいます。
もっと簡単に言うと、アルバムを出した際に音楽活動を再開するからカムバックと表現するという感じですね。
カムバックをしない理由は?
インスタライブでTOPが「韓国でのカムバックはしない」と発言したことにより、日本はもちろん韓国のメディアでも取り上げられました。
記事の内容は韓国語ですが、書いてある内容は日本のメディアが報じているものと同じです。
内容は、TOPがインスタライブを行ったこと。
インスタライブで韓国でのカムバをしないと言及したこと、その理由についても書かれています。
BIGBANGは、過去に色々な問題があったことから、韓国では批判の声が多く上がっていました。
TOPが逮捕された際も、インスタを閉鎖しろ、戻ってくるななどのバッシングがひどかったんですね。
それは現在も続いており、「人々が意地悪すぎてカムバックをしない、したくない」とインスタライブでも話しています。
つまり、韓国でカムバックをしても受け入れてもらえない可能性が高く、それならカムバックはしたくない、というのが理由なのだと思います。
他のメンバーはカムバックしたい?
今回、韓国でのカムバックをしないと発言したのは、メンバーの1人であるTOPです。
TOPはBIGBANGのリーダーではありません。
では、他のBIGBANGのメンバーはカムバックについてどう思っているのでしょうか?
TOPだけがカムバックをしたくない、と思っているのでしょうか?
こちらについては、現時点ではわかっていません。
他のメンバーはインスタライブに一緒に出ていませんし、TOP以外はインスタライブ自体をしていません。
そのため、韓国でのカムバックについてどう思っているのかは、現状ではTOPのみが明かしています。
BIGBANGの現在は?
韓国では兵役制度があり、韓国の男性は必ず軍隊へ行かなくてはいけません。
それは芸能人も同じで、芸能活動を休止してでも2年ほど兵役へ行きます。
BIGBANGは、4人のメンバーが2017年から兵役へ行っていました。
2019年11月にSOL(ソル)とD-LITE(ディライト)が除隊したことで、メンバー全員が兵役を終えています。
そもそも、BIGBANGはもともと5人で活動していたアイドルグループでした。
しかし、2019年にメンバーの1人であるスンリ(V.I)が脱退。
男女の関係を求める接待疑惑で社会問題にまで発展し、一連の流れを「スンリゲート事件」と名付けられるほどになりました。
それ以前にも、G-DRAGONやTOPの問題もあったことから、BIGBANGは韓国でのバッシングが続いていたのです。
そのため、BIGBANGが兵役を終えても韓国での活動は見られませんでした。
テレビなどにも出演していません。
TOPはインスタライブで、最近は曲を作っているとファンに伝えています。
SOLとG-DRAGONはInstagramを更新していますが、D-LITEは2018年から更新が止まってしまっています。
BIGBANGの活動再開はいつ?
スンリ(V.I)が脱退したことで、4人となってしまったBIGBANG。
除隊後、メンバーが揃ってもコンサートなどを行っていませんでした。
その後、アメリカ・カリフォルニア州インディオで開かれる「コーチェラ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」に招待されたとして、出演することを2020年1月3日に発表。
2020年4月10日と17日への出演を控えています。
このコーチェラ・フェスティバルがBIGBANGの活動再開のスタートとなるだけに、楽しみにしているファンもたくさんいます。
それは日本のファンだけでなく、韓国のファンも同様です。
バッシングはあるものの、韓国にもファンはちゃんといますし、コーチェラでの復帰を心待ちにしている声もあるのです。
しかし、TOPがインスタライブにてカムバについて言及したことにより、コーチェラの出演もどうなるのか・・・?と心配の声も上がっています。
BIGBANGの今後はどうなる?
2020年4月のコーチェラ・フェスティバルに出演するBIGBANGですが、それ以降の予定などは一切発表されていません。
コーチェラ・フェスティバルを終えるまでは、何も発表しないのかとソワソワしますよね・・・。
その矢先に、TOPのインスタライブの「韓国でカムバックはしない」発言があっただけに、ファンからは心配と不安の声が出始めています。
韓国でのカムバックはしない、ということは、日本でのカムバックはしてくれるのでしょうか。
日本での活動については何も言っていないことを考えると、今後は日本を中心に活動する可能性もありえます。
ただ、もし日本を中心に活動した場合、それはそれで韓国からのバッシングがまた増える原因にもなってしまいかねません・・・。
TOPは曲作りをしているということで、解散はしないと思いたいですし、カムバックの準備をしているのではないかと考えています。
いずれにしても、コーチェラ・フェスティバル以降に何かしらの発表はあると思いますので、BIGBANGの続報を一緒に待ちましょう!
何かわかりましたらすぐに追記します。