インスタプロフに表示されるスレッズの1億人以上とは?出る条件は?
Twitterの代わりのSNSとして、注目されているThreads(スレッズ)。
Instagramとの連携が必要であり、連携することでThreadsとInstagramの両方にアカウントのリンクであるバッジがつくようになります。
しかし、連携バッジを見てみると「1億人以上」と表示されている、もしくは表示されている人を見た!という方もいるのではないでしょうか。
詳細を見てみると「1億人以上号です」と表示されるため、何のことなのか分かりづらいですよね。
フォロワー数が1億人もいるのか?と勘違いしてしまった方もいるようです。
では、スレッズの1億人以上、1億人以上号とは何なのか?
どのような条件で表示されるのか?を本記事でまとめていきます。
目次
最新のSNSであるThreads(スレッズ)
2023年7月6日、ThreadsというSNSがリリースされました。
読み方は「スレッズ」で、Instagramの運営会社であるmeta社が運営するサービスです。
Threadsは、InstagramのアカウントがないとThreadsの利用ができません。
しかし、サービス開始からわずか5日で1億人以上のユーザー数を獲得しています。
まさにこれからの時代を行くSNSが爆誕しました!
ThreadsとInstagramは連携バッジがつく
スレッズは、インスタグラムのアカウントがないと使うことができません。
必然的に連動されることになり、プロフィールには「バッジ」がつきます。
Instagram側で見た場合。
プロフィールアイコンの下に、スレッズのアイコンと数字IDが表示されます。
数字はランダムかと思ったのですが、どうやら「登録順」で決められているようです。
Threads側で見た場合。
プロフィールアイコンの上に、インスタグラムのアイコンが表示されています。
ここをクリックすると、使用しているインスタグラムのアカウントに自動で飛ぶことができます。
つまり、スレッズを登録するとインスタグラムのアカウントも必然的にバレてしまうということに・・・。
Threadsの1億人以上とは何か
スレッズを使ってみよう!と思い、インスタグラムと連携した場合。
2023年7月はランダムな数字が振り分けられていました。
しかし、よく見てみると「1億人以上」と表示されているバッジもあるのです。
インスタグラム側で見ると、スレッズのバッジが「1億人以上」となっており、何だこれは?!と思った方もいるかもしれません。
フォロワー数が1億人もいる人なのか?と思ったかもしれないですね。
前述しましたが、インスタとスレッズを連携するとバッジがつきます。
その際、スレッズのIDではなくランダムな数字が表示されていたんですね。
つまり「1億人以上」と表示されているのは、フォロワー数ではない!ということです。
ではいったいなんなのか・・・?
Threadsの1億人以上が表示される条件
インスタのプロ付に「1億人以上」と表示されるのは、どうやら「登録者数が1億人以上を超えてから利用を始めた人」に付与されるもののようです。
数字は登録順で決められているため、1億人以上は表示できない模様・・・。
スレッズのバッジに数字が振り分けられている場合。
以下のように、参加者番号が出ます。
しかし、1億人以上達成してから登録した場合。
数字ではなく「1億人以上号」と出ることがわかりました。
つまり、1億人を突破してから登録したユーザーの場合のみ「1億人以上」と表示されるようです。
なんだか紛らわしいですね・・・。
決してフォロワー数が1億人という意味ではないので、誤解しないようにお願いします。
Threadsの1億人以上の表示を消す方法
スレッズで1億人以上と表示されるのは、いわゆるスレッズのバッジです。
インスタグラムのフォロワーと繋がりやすくするために、一定期間表示されるものなんですね。
しかし、見た目が紛らわしくてなんか嫌だ・・・という方もいると思います。
1億人以上のバッジを消す方法はないのでしょうか?
インスタグラムに表示されるスレッズのバッジを消す方法はありますので、以下の記事を参考にして下さい。
■Threads(スレッズ)とインスタの連携バッジ・リンクの再表示と消し方
Threadsの利用状況はどうなのか考察
2023年7月6日にサービス開始となったスレッズ。
5日で1億人以上を達成するという非常に好調な滑り出しを魅せました。
しかし、実際には利用者数が伸び悩んでいるとのこと。
米調査会社によると、スレッズの1日あたり利用者は当初約4900万人いました。
その後、1週間で約2360万人に減っているのです。
一方で、X(旧Twitter)の1日あたり利用者は1億人超となっているそうです。
名前が変わったり、1日の閲覧数に制限がかかる等、何かとお騒がせだったX。
そのかわりとしてスレッズが注目されていましたが、やはりXの利用者数は圧倒的でした。
タイムラインがフォローしている人だけでなく、色んな人が表示されること。
ハッシュタグが利用できない等、Xのかわりとして使うには使い勝手が悪いという点がどうしても伸び悩んでいる理由だと考えています。
また、スレッズはいわゆるアングラネタ(闇のネタ)等に厳しいのですが、Xはそういった情報もたくさん見ることができます。
Xの使い勝手が悪くなっているといえど、やはり情報量や使いやすさは秀でているのではないでしょうか。
とはいえ、スレッズもまだまだ発展途上です。
今後のサービス展開が期待できる段階でもあるので、長い目で見守っていきたいですね。