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Amazonの契約不履行に関する通知メールは詐欺か検証!開いてしまった時の対処法

Amazonより【重要】契約不履行に関する通知というメールが届き、不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
「ご利用いただいているアカウントが虚偽の情報提供に関する違反が確認され、アカウントは一時的に停止されています」というような内容が書かれており、アカウントが止まってしまった!と焦ったかもしれません。

しかし、虚偽の情報提供なんてした覚えはない!
そもそもこのメールは本物なのか?詐欺メールなのか?

Amazonから届いたが本物か確認する方法は?
もしもメールやリンクを開いちゃった時の対処法は?

本記事では、Amazonの契約不履行に関する通知メールが詐欺か検証した結果をまとめています。
あわせて、リンクを開いてしまった時の対処法もまとめていますので参考にしてください。

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Amazonの契約不履行に関する通知メールが届く

2023年12月16日頃より、Amazonから「【重要】契約不履行に関する通知」メールが届きました。
届いたメールの内容を確認してみると、「Amazon Japan カスタマーサポートより重要なお知らせがございます。ご利用いただいているアカウントが虚偽の情報提供に関する違反が確認され、アカウントは一時的に停止されています。」というような内容が書かれています。

契約不履行とは、契約を当事者の一方が守らないことをいいます。
内容と照らし合わせると、私たちが虚偽の情報提供をしているために、アカウントを止めたということになります。

何もしていないのに・・・と思った方も多いのではないでしょうか。

Amazonの契約不履行に関する通知メールが詐欺か検証

今回、Amazonから届いた契約不履行に関する通知メール。
身に覚えがないといえど、やっぱり不安になりますよね。

知らないうちに何かしてしまった可能性もゼロとは言い切れません。
そこで、Amazonから届いた契約不履行に関する通知メールが本物なのかを確認する必要があります。

Amazonに限りたった1つだけ、100%詐欺か本物か見分ける方法があるんです。

その方法というのが、Amazonのアカウントサービス内、メッセージセンターで確認することです。
実は意外と知らない人が多いのが、メッセージセンターの存在。

Amazon関連のメッセージは、メッセージセンターに全て残っているんです。
もちろん、何か重要なお知らせがあった場合もメッセージセンターに残ります。

確認したところ、今回届いた契約不履行に関する通知メールは確認できませんでした。
つまり、今回のメールは詐欺だということです。

メッセージセンターに残っていないメール内容は全て詐欺と考えてください。

メッセージセンターのリンクを貼っておきますので、知らなかった!という方はブックマークしておきましょう。

Amazon公式サイトのメッセージセンターはこちら

Amazonから身に覚えがないメールはフィッシング詐欺の可能性大

今後のために知っておきたいのが、Amazonの名前を騙った詐欺メールが横行しているということ。
今回の契約不履行に関する通知メールに限らず、見知らぬ人の名前や住所が載ったメールなども届くことがあります。

メッセージセンターにないものは詐欺なので、騙されないようにしてください。
典型的なフィッシング詐欺の手口なのです。

フィッシング詐欺の場合、多くはリンクを踏ませることが目的です。
公式ホームページに似たデザインを表示させ、IDやパスワードを入力させて個人情報を盗もうとします。
場合によっては、ウィルスなどが仕込まれている可能性もあり、乗っ取りにあうかもしれません。

少しでも怪しいと思ったものは、むやみやたらにクリックせず、まずは調べてみることが大切です。

解約手続きボタンを押してしまった時の対処法

実際にメールが届いた方は、既にメールを開いてしまっているかと思います。
もしくは、解約手続きボタンをクリックし、リンクを開いてしまった方もいるかもしれません。

メールを開いただけであれば、メールを削除しましょう。

解約手続きボタンをクリックしてしまった場合、すぐにブラウザを終了してページを閉じるようにしてください。
興味本位で何度もアクセスしないようにしてください。

リンクを開いてしまったという状態なら問題はほとんどありません。

フィッシング詐欺というのは、URLをクリックしたあとに情報を入力した、アプリなどをインストールした場合にトラブルに繋がるケースが多いです。
つまり、リンクを開いてしまっただけであれば、個人情報を抜き取られる可能性は低いのです。

ただし、アクセスしたという履歴は残る可能性があります。
今後、迷惑メールなどが増える可能性があるので、メールアドレスの変更も視野に入れておいたほうが良いかもしれません。

解約手続きボタンを押して情報を入力してしまった時の対処法

もしも、解約手続きボタンを押して個人情報を入力してしまった・・・という場合。
早急に対処する必要があります。

Amazonのメールアドレスやパスワードを変更する

最初にやるべきことは、Amazonのメールアドレスやパスワードを変更することです。

今回、解約手続きボタンを押すとAmazonのログイン画面に似たページがでてきます。
ここでメールアドレスやパスワードを入力して送信してしまった場合、情報が盗まれている恐れがあります。

早急にメールアドレスとパスワードを変更し、他の人がAmazonアカウントへログインできないようにしてください。

場合によっては、即乗っ取りに合う可能性があります。

各種パスワードやメールアドレスの変更

メールアドレスやパスワードを他のサービスで使いまわしている方は多いかと思います。
Amazonで入力した情報を、他のサービスで使用される可能性もゼロではありません。

他のサービスでも同じメールアドレスやパスワードを使っている方は絶対に変えてください。
この時、パスワードも全てかえるのがベストです。

手間はかかりますが、今後のためにもかえておくようにしましょう。

フィッシング詐欺相談窓口へ連絡

最後に、フィッシング詐欺にあったという報告、相談もしておくと良いです。

フィッシング詐欺には、様々な窓口が用意されています。
情報を入力してしまった後にやるべきことなども案内してくれますので、不安な方は問い合わせてみてください。

以下にリンクを貼っておきます。

フィッシング110番のホームページはこちら

IPA(情報セキュリティ安心相談窓口)のホームページはこちら

フィッシング対策協議会のホームページはこちら

ちなみに、入力してしまった個人情報はどうやっても消すことはできません。
今後、何かしらの方法で悪用されてしまう恐れがありますので、上記の窓口で今後どうすれば良いのか相談してみてください。

また、身に覚えがないメールはむやみやたらにクリックせず、すぐに削除してしまいましょう。

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