iPhoneのジャーナルアプリとは？勝手にインストールされて安全性は大丈夫？
iPhoneを使用していて、ある日突然見覚えのない「ジャーナル」というアプリが追加されており、驚いた方も多いのではないでしょうか。
勝手にインストールされているため、ウィルスに感染したのか？どこかで変なものをダウンロードしてしまったのか？と不安になっている方もいるかと思います。
ジャーナルアプリとは一体何なのか？
なぜ勝手にインストールされているのか？
安全性は大丈夫なのか？危険はないのか？など、気になることはたくさんあります。
本記事では、iPhoneに突然インストールされたジャーナルアプリがどんなものなのか？
いらない方への削除方法などもまとめています。
目次
iPhoneにジャーナルアプリが勝手に追加される
2024年1月15日頃より、iPhoneに「ジャーナル」というアプリが勝手に追加された！という声が続出しています。
インストールした覚えがないアプリは怖いですよね・・・。
このアプリは一体何なのか？と心配になっている方も多いようです。
iPhoneのジャーナルアプリはなぜ勝手にインストールされた？
まず最初に気になるのが、iPhoneのジャーナルアプリはなぜ勝手にインストールされたのか？ということ。
ウィルスに感染してしまったのではないか？と心配になりますよね。
実は、ジャーナルアプリはiOS 17.2以降で実装された標準アプリなんです。
Appleの公式でも発表されており、ios17.2にアップデートすると勝手にインストールするようになっているようです。
iPhoneのジャーナルアプリは安全？危険？
Appleのアップデートにより追加されたジャーナルアプリ。
安全性は大丈夫なのか？と心配になっている方もいるかもしれません。
前述した通り、iOS 17.2以降で実装されたアプリであり、公式でも発表されているものです。
そのため、危険性はないのでご安心ください。
iPhoneのジャーナルアプリとは？
では、ジャーナルアプリとはどんなものなのか？を簡単に説明していきます。
このアプリは、いわゆる「日記」です。
日々の出来事を簡単に残しておけるもので、チラシの裏とも言われています。
【暮らしの中の瞬間を捉える】
・シンプルなテキスト入力を記録したり、ビデオ、位置情報、録音した音声など多くの背景情報を加えることが簡単に始められる。
・ジャーナルアプリにニュース、記事、音楽、ポッドキャストなどのコンテンツを挿入すればその内容について書くことが簡単にできる。
・過去の記録を閲覧したり、ブックマークをつけたり、過去の情報を絞り込むことができる。
・通知のスケジュール設定をすれば記録の習慣化ができる。【パーソナライズされた提案と、振り返りを促す*プロンプト】
・初めて訪れた場所、撮影した写真、演奏した曲、達成したワークアウトなども賢く厳選され思い起こして書き留めるのに役立つように設計。
・書くことを促してくれる。
・感謝、思いやり、目標など意識を向けるのに役立つ。
・日々の振り返りを促すプロンプトが含まれており、自分が選んだ「提案」でジャーナルを作成できる。【入力した情報のプライバシーを保持】
・プライバシーを中核として作られており、iPhoneがパスコードでロックされている場合は作成した情報は暗号化されます。
・2つ目の認証を有効化することを選択でき、パスコード、Face IDでアプリをロックできユーザー以外はアクセスすることができません。
・ジャーナルの記録の提案はデバイス上で生成され、どれを共有し追加するか選択できます。※アップル公式Newsroom:2023年12月11記事より引用
日記アプリはたくさん出ていますが、今回はApple制作のものです。
日記をつけたかったけど何を使っていいか分からなかったという方には、ぜひおすすめしたいアプリですね！
iPhoneのジャーナルアプリの使い方
ジャーナルアプリは、使い方がこれと言って決まっているわけではありません。
言ってしまえば、自分が好きなように使えばいいのです。
ただ、何を書いていいか分からない・・・という方もいるかもしれません。
そんな方のために、ジャーナルは「テーマ」もだしてくれます。
この他にも、SNSで吐き出せないこと、自分の中で溜め込んでいること。
自分がやりたいことなど、何を書くかは自由です。
決まりはないので、自分だけの日記を作り上げていきましょう。
iPhoneのジャーナルアプリの削除方法
iPhoneのジャーナルアプリなんていらない！という方もいるかと思います。
アイコンが邪魔だから削除したいという方もいるかもしれません。
こちらのアプリは、削除することが可能です。
1.アプリアイコンを長押しする
2.アプリ削除を押す
もしも再ダウンロードしたい場合は、App Storeで「ジャーナル」もしくは「journal」で検索すると出てきますのでご安心ください。
