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羽生結弦のNHK杯2015ショートSP・フリーFSのリザルト・プロトコルと動画

フィギュアスケートグランプリシリーズの最終戦、NHK杯が始まりました!

ファイナル出場がかかった大事な1戦。
羽生結弦(はにゅう ゆづる/ゆづ)選手のショート(SP)とフリー(FS)演技のリザルト、プロトコル(構成)について動画付きで紹介します。

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↓NHK杯男子シングルの結果


↓羽生結弦選手NHK杯SPレポート


↓羽生結弦選手NHK杯FSレポート


NHK杯男子シングルSP・FSの順位・得点と結果

NHK杯男子SP(ショートプログラム)の上位選手の順位・得点です。

男子SP順位・得点
順位/選手名 得点
1/羽生結弦 106.33
2/ボーヤンジン 95.64
3/無良崇人 88.29
4/マキシム・コフトゥン 82.27
5/ミハル・ブレジナ 81.64
6/コンスタンチン・メンショフ 79.79

1位の羽生結弦選手と2位のボーヤンジン選手の差は「10.69」!
ボーヤン選手もジャンプ構成が鬼のように難しい中、恐ろしい点差です・・・・。
無良選手もSPシーズンベスト、素晴らしかったです。

そして男子シングルFS(フリースケーティング)の順位・得点です。

男子総合(FS)順位・得点
総合順位(FS順位)/選手名 総合得点(FS得点)
1(1)/羽生結弦 322.40(216.07)
2(2)/ボーヤンジン 266.43(170.79)
3(5)/無良崇人 242.21(153.92)
4(3)/グラント・ホクスタイン 235.63(161.33)
5(4)/田中刑事 234.90(161.16)
6(6)/コンスタンチン・メンショフ 233.58(153.79)

点差がすごすぎますww
羽生選手恐ろしい強さを見せつけました!

無良くんは少し悔しそうでしたがシーズンベスト。
そして田中刑事くんは素晴らしい演技でした!

羽生結弦選手のNHK杯SPレポート

結果を知ったところで、羽生結弦選手のNHK杯のSP(ショートプログラム)からレポートしますね!

スケカナ後にSPの構成を変更

2015年10月30~11月1日にかけて行われた「スケートカナダ(カナダ大会)」
この大会後、SPのジャンプ構成を変えていたんです。

変更前:3A 4T× 3Lz3T×(基礎点:30.94)

変更後:4S 4T3T 3A×(基礎点:34.25)

前半に4回転ジャンプを2つ!
そして後半に跳ぶジャンプを3Aだけに減らしています。

ジャンプの難易度が上がっています・・・・!
点数的には3点くらい上げてきてますね!

スケカナでは4Tが2Tに抜けて、しかもその後のコンビネーションで3Tが2Tになってしまうというミスがありました。
これで2つのジャンプ要素が認められず、3Aのみの点数になってしまったわけです。

構成変更はその失敗対策の意味合いもあるのだと思っていました。
4Sなら抜けて3Sになっても後半のジャンプに響きません。

しかし、羽生結弦選手本人は「挑戦」のためと言っています。

羽生インタビュー
出典:Twitter

SPで4回転を2回入れてくる選手はそうそういませんww
しかしN杯には、ジャンプの天才「ボーヤンジン」君も出場します。
ジュニアから上がってくる選手たちの将来を見据えてのチャレンジということですね。

羽生結弦がSP世界最高記録を更新!

羽生結弦選手がSPの得点世界最高記録を塗り替えました!
SPで「106.33」の高得点を叩き出したのです!

パリの散歩道で出した「101.45」を4.88点上回るパーソナルベスト!
今までノーミス演技が出来たことがなかったバラード1番のプログラム。
このプログラムで世界最高点を出したことにも意味があると思います。

それでは素晴らしすぎるSP演技動画をご覧ください!

バラ1は最初のイントロ?部分で緊張してしまいますw
前半の4Sで成功して、流れにのった感じですね。

最後のドヤ顔に震えました・・・!

羽生結弦演技後
出典:Twitter

羽生結弦のSPリザルト

NHK杯ショートプログラム(SP)での羽生結弦選手のリザルトです。
ISU公式リザルトはこちら

SP得点 106.33
TES 59.44
PCS 46.89

TES、PCSともに高得点です!
オーサーコーチとともにこの表情。

キスクラ
出典:Twitter

やり切って清々しい顔をしてますね。
得点が出た時のオーサーコーチの「オゥッ!!」の声が可愛すぎましたw

羽生結弦のSP演技構成とプロトコル

以下が、NHK杯SPでの羽生結弦選手の演技構成です。

ジャンプ前半1 4S
少し空中で姿勢乱れましたがこらえて着氷!
前半スピン FCSp4
綺麗なポジション!
ジャンプ前半2 4T-3T
ランディングも綺麗。
ジャンプ後半 3A
カウンターから、文句なしの美しいジャンプ。
後半スピン1 CSSp4
後半ステップ StSq4
バラ1のステップ好きです・・・。
後半スピン2 CCoSp3p4
羽生結弦選手のスピンは回転が速くて綺麗ですね~。

そして綺麗なプロトコルです。

hanyu-protocol

どの要素も加点が並びます。
積み上げて積み上げて「59.44」まで行きました!

この59.44も世界新記録ですが、以下のような経緯があります。

今まで羽生結弦選手がソチ五輪で出した54・84点という歴代1位の記録を持っていました。
これを今回のNHK杯で、56.50点を出したボーヤン(金博洋)選手に塗り替えられました。
それを最終滑走で抜いたのです。

男子SPのプロトコルはこちら。

スケカナから変更したジャンプの構成。
冒頭の4Sはやや堪える着氷となりました。
しかし、解説の織田くんも言っていたように、あれを堪えられるのはすごい!
ジャンプを耐えたおかげで前後のイーグル等が評価され、GOEは1.00加点されています。

冒頭のジャンプを決めてからは流れに乗ったように次々とジャンプを決めていました。
4T-3Tのコンビは高さもあり、着氷も流れるように綺麗。
加点もすごいですね!

3Aはイナバウアーからのカウンターから入るという難しい入り方。
いつも思いますが、こんな入り方でよくあんなに綺麗に跳べますよねw

ジャンプを全て成功させて、ジャンプだけで「40.45(加点含)」もらっています。
ちなみに4ルッツ4トゥループを跳んだボーヤンくんは「41.44」。
元の基礎点がボーヤンくんの方が約2点高いので、約1点に差を縮めているんです。
ただ、同時にボーヤンくんのジャンプ技術の高さにもびっくりしますw

そしてスピン、ステップはすべてレベル4を獲得しています。
羽生結弦選手のスピンは回転が速く、軸もしっかりしていて本当に美しいです。

さらにPCSで10点満点を出しているジャッジもいます!!!

4Sの着氷だけが惜しかったですが、それを気にさせない素晴らしい演技でした!
鳥肌、震えが止まらなかったですww

羽生結弦選手のNHK杯FSレポート

次にm羽生結弦選手のNHK杯FS(フリースケーティング)のレポートです。

羽生結弦のFSリザルト

羽生結弦選手のNHK杯フリープログラム(FS)のリザルトです。
ISU公式リザルトはこちら。

総合得点 322.40
FS得点 216.07
TES 118.87
PCS 97.20

TES、PCS、そしてFS、総合の得点やばいです・・・!!
見た瞬間変な声が出ましたww

yuduru-kisscry2
出典:Twitter

オーサーコーチと2日続けてこの表情!

yuduru-kisscry
出典:Twitter

しばらくこの状態になってましたねw
羽生結弦選手自身もすごく驚いていました。

プル様(エフゲニー・プルシェンコ)もすぐさまTwitterでお祝いツイートをしていましたよ~。

Congratulations to Yuzu!!! I am so proud of you. Boyang Jin great job , this is what figure skating about
訳:おめでとうゆづ!君を誇りに思うよ。
ボーヤンジンもいい演技だった、これこそフィギュアスケートだ。

羽生結弦FSでも総合でも世界最高得点!

羽生結弦選手、なんとFS、総合得点どちらも世界最高得点を出しました!!
FSで200点越え、そしてトータルでは300点越えです!

メダル結弦
出典:Twitter

まずは完璧な羽生清明の演技をご覧ください!

会場の空気がSEIMEI一色になりました。
本当に呪術を使っているんじゃないかと思うくらいですw

これまでの世界最高得点記録と新記録がこちら。

FS世界最高得点 196.75(パトリックチャン/2013年フランスGP)

216.07(羽生結弦/2015年NHK杯)
総合世界最高得点 295.27(パトリックチャン/2013年フランスGP)

322.40(羽生結弦/2015年NHK杯)

そしてTES、PCSも2013年フランス杯のパトリックチャン選手より高い得点を獲得しています!

2013年フランス杯
パトリックチャン選手
TES:100.25
PCS:96.50
2015年NHK杯
羽生結弦選手
TES:118.87
PCS:97.20

今までの世界最高を軒並み更新です!
TESは1点更新、とかではなく10点以上・・・・。
すごすぎると言葉が出なくなりますねww

羽生結弦のFS演技構成・プロトコル

以下が、NHK杯FSでの羽生結弦選手の演技構成です。
全てのジャンプを着氷しました!
スピン、ステップも全てレベル4!素晴らしいです。

ジャンプ前半1 4S
綺麗!ランディングも余裕がありました。
ジャンプ前半2 4T
素晴らしい!軸もしっかりしていました!
ジャンプ前半3 3F
余裕の着氷でした。
前半スピン FCCoSp3p4
(フライング足換えコンビネーションスピン)
回転速度、ポジション綺麗でした。
前半ステップ StSq4
晴明さんらしく優雅に余裕のある感じが出てました。
ジャンプ後半1 4T-3T
綺麗に決まりました!すごい!
3Tを4Tにくっつけてきましたね!
3Aにつけても得点はかわらないものの、よりチャレンジしている様子がうかがえます!!!
ジャンプ後半2 3A-2T
2Tは手を上げてのジャンプでした。
GOE3.00加点もらうほどの美しさ!
ジャンプ後半3 3A-1Lo-3S
難しい入り方でもブレない軸!完璧です。
ジャンプ後半4 3Lo
危なげなく着氷。
ジャンプ後半5 3Lz
ジャンプすべて決めました!!
後半スピン1 FCSSp4
(フライング足換えシットスピン)
つなぎ ChSq1
コレオグラフィックシークエンス
個人的に大好きな部分。
ハイドロ、イナバウアー綺麗でした。
後半スピン2 CCoSp3p4
(足換えコンビネーションスピン)
最後まで回転速度衰えることなく決めましたね!

SEIMEI最高の出来でした!
加点満載のプロトコルがこちら。

FS羽生プロトコル
男子FSのプロトコルはこちら。

4Sを綺麗に着氷したと思ったら、続く4Tも安定感のある着氷。
どちらもランディングがなめらかで、GOE加点も「2.86」「2.57」と高得点をもらっています。

3Fを危なげなく決め、申し分なくレベル4の美しいスピン。
優雅なステップもレベル4を獲得。
世界観がよくでていたところを評価してくれたのか、加点も「1.60」ありました。

そして後半に入り・・・
4T-3Tは安心して見られるほどの完璧な着氷。
3Aはなんとなく堪えたかな?と思いましたが、2Tとのコンビネーションは鮮やか。

その後も怒涛のジャンプを全て着氷し、すべてのジャンプでGOE加点をもらっています!
「3A-2T」はなんと「3.00」の加点!

TESは加点に加点を重ねて110点越えという結果になりました。

また、PCSも高得点となっています。
スケカナでは88.94とPチャン選手より7点くらい低かったんですよ。
それがNHK杯では最高得点を更新!

今日のFSは最初の4Sを決めた時から、安心して見られる安定感があったなと思います。
羽生結弦選手自身もノッている感じでしたね。

直前のボーヤン君が4Lzを余裕で決めてきたのでそれにもびっくりしましたがw
羽生選手が滑ってすべて持っていってしまいましたw

次元が違うといっていましたが、まさに別世界のような最高の演技でした。

最後にインタビューと表彰式の動画です。

グランプリファイナル出場決定!

羽生結弦選手、NHK杯で見事に300点越えの優勝!
この結果により、スペインバルセロナで開催される「グランプリファイナル」への出場が確定しました!

グランプリシリーズの出場者や日程などは別記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

フィギュアGPシリーズ2015の日程・放送予定・結果などについてはこちら

NHK杯で見せたような演技がまた見られるのでしょうか・・・?
世界トップのスケーターたちが競い合うグランプリファイナル。
羽生結弦選手が3連覇を成し遂げてくれることを期待しています!

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