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東大3兄弟の佐藤亮子(佐藤ママ)の学歴は?長女(娘)・夫も高学歴

佐藤良子(さとう りょうこ)さんが、息子3人を東京大学(東大)の理科三類・医学部に入学させた「プロママ」として話題になっていますね。
「佐藤ママ」とも呼ばれています。

2015年11月26日の「バイキング」では、教育評論家として知られる尾木ママと対談して物議を醸していました。
頭の良い3人息子を持つということは、本人も頭がいいのでしょうか?

佐藤亮子さんの学歴だけでなく、長女(娘)・夫も高学歴なの?など気になるところを調べてみました。

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佐藤ママVS尾木ママ!

2015年11月26日に放送された「バイキング」にて、教育評論家の「尾木ママ」と坂上忍さん、そして佐藤ママが教育について対談するコーナーがありました。

尾木ママと言えば、いろいろな番組で教育法について話されていますよね。
コーナー名も「尾木ママが英才教育に物申す!」というタイトル。
完全に「尾木ママVS佐藤ママ」の構図が出来上がっていましたw

尾木ママバイキング
出典:Twitter

2人の意見は全くかみ合わず・・・。

【「反抗期が来るのが怖い、どうしたらいいか?」】
尾木ママ:自立するための通過儀礼
佐藤ママ:来ないように育てる

【子供が勉強しないがどうしたらいいか?】
尾木ママ:1人でやれるようアドバイスをする
佐藤ママ:一緒に勉強する

といった具合に真逆の意見が出ていました。
対談が白熱しすぎて、他の定番コーナーが忘れ去られるという事件まで起きたほどですww

特に反抗期が来ないようにする、という理論にはびっくりw
来ないように出来るものなのか?!とw

見ていた感じ、尾木ママは「一般の家庭で出来る教育論」を話しているなと思いました。
佐藤ママは独自の理論で子育てをしているため、誰でもすぐに真似出来る教育法ではないな・・・というのが正直な感想です。
一緒に勉強したくても共働きの場合は出来ませんしね。

ただ、だからこそ佐藤亮子さんは「プロママ」と呼ばれるのだと思います。

佐藤亮子(佐藤ママ)の学歴は?

東大医学部に息子3人を入れたと聞くと、やはり母親も頭がいいのでは?と思いますよね。
そこで佐藤亮子さん(佐藤ママ)の学歴を調べてみました。

佐藤亮子
出典:http://dot.asahi・・・

出身高校:大分県の高校
出身大学:津田塾大学


大学卒業後、大分県内の私立高校で2年間英語教師を務める。

地元大分から上京して、津田塾大学に進学されています。
津田塾大学は、私立の女子大ですね。

1905年頃は入試の難易度が高かったことから、「女東大」という異名もあった大学です。
2015年時点の偏差値は「61」。
偏差値としては青山学院大学の社会情報学部、法学部あたりと同じくらいです。

卒業後は英語教師をしていたとのことですので、「英文学科」または「国際関係学科」に在籍していたと思われます。

ふむ、けっこう頭がよかった感じですかね?
息子3人が東大の理三に合格しているインパクトがあると反応が薄くなってしまいますw
頭がいいといっても、佐藤ママはエリートとして育ってきたわけではないみたいですね。

佐藤ママの子育て法がすごすぎる!

学歴は意外と平凡だった佐藤ママw
エリートではありませんでしたが、英才教育に関してはエリート級!

・勉強部屋を設けずリビングで勉強させる
・何度も間違える問題を書いてトイレに貼っておく
・兄弟(娘も)全員同じ習い事をさせる
・受験に恋愛は無駄!恋愛は大学に入ってから
・分刻みでスケジュールを管理して勉強を見る
・勉強のために手伝いをさせない
・ちょっと待ってはNGワード

一部を挙げてみただけでも、これだけの量があります。
特に話題となったのは「恋愛は無駄!」という言葉でしたよね。

受験に恋愛は無駄です。1日は24時間しかありません。女の子とスタバで2~3時間、お茶する。年1回ならいいですよ。けれど10回あれば30時間! その時間があれば参考書が1冊終わります。恋愛している場合ではないことを教えましょう。

これには批判も多くありました。
私も年頃の中高生男子にこれを強要するのはいかがなものかと思います・・・。

しかし、東大理三出身の精神科医の和田秀樹さんは佐藤ママとの対談でこう言っています。
(2015年9月18日号の週刊朝日にて対談の模様が掲載されていました)

おっしゃるとおり。『男前じゃなくても、医学部に受かったら彼女ができる、よいことがある』ともっていったほうがよい。
恋愛だけじゃなく、いいものは努力して勝ち得るほうが人を成長させます。実際、医学部に行けばモテます。

さすが、東大を出た方がいうと説得力がまるで違う!ww

現に、東大医学部5年の長男はちゃんと「彼女」がいるとのこと。

「東大生でもマザコン男は嫌だ」などと好き勝手に批判されていましたが、結果として出ているんですね。

今の私は、この教育法に嫌悪感があります。
でも、小さい頃からこうして育てられていたら、考え方も違ったかもしれません。
実際にいい方向に向かっていけているわけですしね。

長女(娘)も東大理三を目指す

息子3人を無事東大理三に合格させた佐藤ママ。
なんと長女(娘)も「東大理三」を目指しているとのこと!

長女が東大理三に合格したら、子供4人全員合格させたことになります。
すごいですね・・・。
東大なんて考えたこともない身としては、現実味が全くありませんw

長女の名前は真子さん。
2007年春に小学3年生だったので、2015年現在は高校2年生になっていますね。

2007年春に4人兄弟で撮影された写真はこちらから見られます。

そして在学している高校は「洛南高校」!

京都一の進学校です。
お兄さん3人が通った灘中・高校は男子校なので入学できませんw
洛南高校は「女子の灘」とも呼ばれる名門校なのです。
娘さんも東大に向けて着々と準備を進めています。

兄弟4人もいれば1人くらい反抗しそうな気もしますがw
それがないということは、「反抗期が来ないようにする子育て法」が効果ありということですね・・・!

夫も高学歴

佐藤ママと子供たちがすごいために忘れられがちな旦那さん。
しかし、佐藤亮子さんの夫も高学歴の持ち主だったのです!

名前は佐藤真理(さとう まさみち)さん。
奈良合同法律事務所」で弁護士をされています。

子育てには全くノータッチ、車での送り迎えくらいしか貢献していないという真理さん。

しかし、実は夫の真理さんも「東大出身」なんです!
真理さんは東大文学部のインド哲学科から司法試験を通ったという変わった経歴の持ち主。

さらに、共産党に入り1996年・2000年・2003年の3回総選挙に出馬したこともあります。
中高生の時から政治に興味があったとのことです。
佐藤亮子さんも選挙には協力していました。
しかし、3回ともすべて落選という残念な結果に終わってしまっています。

理学部でも法学部でもなく、文学部から弁護士になったんですね。
ご本人も少し変わった方だそうですよw
懇親会などでリクエストもしていないのに渥美清(寅さん)の真似をしたことがあったとか。

息子3人にはいずれ「ノーベル賞」を取ってほしいと思っているみたいです。
「ノーベル賞ぐらいは」と言っているあたりに、息子への期待が表れていますw

まとめ

以上、佐藤亮子さん(佐藤ママ)や長女、夫の学歴などについて調べてみました。

佐藤ママ、今となっては教育ママのイメージですが、昔はそうでもなかったみたいです。
息子のためを思って、可能性を最大限に広げようと考えた結果こうなったと言っていました。

それにしても、長女まで東大理三狙いとは・・・。
東大ってそんなに簡単に入れるものなの?なんて勘違いしてしまいそうですw
ここまで来たら、ぜひ娘さんにも合格して「4兄弟(妹)全員東大理三合格!」を成し遂げてほしいです!

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18 Responses to “東大3兄弟の佐藤亮子(佐藤ママ)の学歴は?長女(娘)・夫も高学歴”

  1. あや より:

    育て方環境云々いっても、高学歴夫婦の遺伝子も大きいですよね。
    いくらうちの子供を佐藤ママに預けても絶対東大には入れんわ

  2. ため息 より:

    あほくさ、これでは自己主張するために息子3人東大医学部に入れたように見える。要するに親のエゴ。他の親の教育に役立つためとか言ってるみたいだけど、役に立つわけねぇし、むしろ不快感と悪影響しか与えてねえよ。結局したいのは自己アピールのみ。

  3. 特命 より:

    私も多くの医大生を知って居ますが、一人暮らしのワンルームはゴミ屋敷、電球交換は管理人間、クモの巣の撤去まで管理人間へ電話をして来る。アパートの共有駐輪場はルールを守らない、ゴミ分別で地域からのクレーム、友達がアパートの部屋で深夜に大騒ぎで近隣からクレーム。小学生・中学生・高校生の時の勉強以外の家庭教育の遅れがわかります、全ては親の教育ミス。

  4. 特命 より:

    勉学以外の生活教育はいつしますか?。

  5. 瀬戸内海  より:

    すごいですね しかし 目的貫通の精神は良いかも。
    目指したら ブレない精神 その一心不乱は良いほうに使えば
    何かを成し遂げられる。この場合 良い使い方だったから 
    きっと別の事も成功するのでは。 

  6. 特命 より:

    小学生・中学生・高校生・大学生で一般教養・道徳の出来ない人が多いのはあなたは勉強だけでしていれば良いの。家の中の事は全てお母さんがやります。これはどうかと思います。ゴミの分別・料理・洗濯・掃除・整理整頓・学問以外は全て出来ない教育はあり得ない。

    • 特命 より:

      男子大学生でアパートで一人暮らしをしている大学生で部屋の中はゴミ屋敷・電球の交換も出来ない・料理も出来ず学食通い・ゴミ出しがわからない・地域のルール・学内のルールも守れない。

  7. 医学部 より:

    研修医になってから決めるとかそこは訳分からん

  8. ハーリー より:

    1990年頃の津田塾に難易度は早慶並み。
    しかも女子の就活事情の関係から青山や上智などの短大や女子大に人気があった時代。その中で津田塾は難易度、ブランドともに最高峰で、お茶大と双璧でした。
    津田マフィアなる言葉が生まれた事からもわかるように、男に媚びないキャリアウーマンを輩出してきた大学です。
    古くは森山法相や映画字幕の戸田奈津子氏、最近ではDeNAの南場社長が卒業生として有名ですね。

  9. るる より:

    佐藤ままさんの時代はあえて女子大を選んだ人もおおいので(特にお嬢さん、女子大の方が結婚に有利と思われていた)、津田だと東大並みかもしれません。4年大学に行ってた女子は、1987年でも15%くらいです。

  10. 私もboysのママ より:

    佐藤ママの旦那さん、私の父と同い年です。
    父は現役で働いていますが、もう孫に囲まれています。
    下のお子さんが高校生だから、生物学的に考えて歳の差婚ですね。
    だから奥様の子育てには口は出さないが金は出すという歳の差ならではの心の大きな旦那さんだったんだとわかりました。

    ただ、こんな姑のいるところに嫁いだら大変だろうなぁと思いました。孫の子育てに口出しそうだし、共働き禁止とか言いそう。
    息子さん達もお母さんが基準だから、奥さんの子育てには厳しくなりそうだなぁ。

  11. くるみ より:

    息子の元知り合いは大変優秀。大学な当然国立。今は国家公務員。15才の時に元知りに初めて会った時【あれっ、この子人を馬鹿にするな】と直感。ずーっと何年も過ぎ息子は元知りから成績の事で随分馬鹿にされていたのを知りました。今は全く付き合いはありません。元知りの母親からは年賀状が私に来ます。息子自慢ハガキにビッシリ。元知りは身長145㌢・顔は100才皺だらけ。初めて見るとギョッと後ずさりしてしまいます。息子は若いうちに【裏切り】を知ったので良かったです。

  12. より:

    全員医学部じゃ偏り過ぎではなかろうか。
    医者、弁護士、会計士、官僚ってかんじで各分野に分散した方が何かと便利だよね。

    まあ、高校生までは恋愛不要は真実だよ。
    これは高学歴の人なら同意するひと多いと思う。
    高校で遊んでて大学受験失敗するよりは、高校では我慢して一流大学に行ってから解禁のほうが、将来確実にグレードの高い相手とつき合える。
    だいたい高校生男子なんて、恋愛に関しては動物みたいなもんだから、高校生同士で友達以上の関係になって何するの?ってかんじだし、まして受験生が大学生とつき合うとか論外。

  13. うんにゃ より:

    小6だと、一年間ずっと、大体週に40時間くらいは勉強やるんですよ。

    これ灯台合格者の平均勉強時間より多い。週末は12時間以上やるんですね。灘に行く子だけでなく全員がそんなんですよ。

    それで勉強の型ってのは体に叩き込まれるし、将来の受験やデスクワークでは圧倒的なアドバンテージになります。
    反面、
    やっぱり失うものもあるんちゃうかなあ、て感じはします。和田さんもそうだけど、こういう高校でてる人って偏ってるなあて感じしますし、挫折や人間関係が大きな弱点になってたりしますね。

    あとどこもそうだけど子どもは必ずしもルールを守るわけではないですよ。そうやってバランスとってますよー

    カトリックの女子中高なんかは当たり前に恋愛禁止ですし。
    佐藤さんが変なわけでもなかったりします。

    あくまで経験則ですけどね。

  14. うんにゃ より:

    旧六医ってのは、旧七帝医って言いたいんかなあ。

    佐藤さんの年齢で津田、しかも地方からだと、ふつうに今の東大よりずっと難易度高いくらいだと思うけどなあ。子供の数も違うし。

    関西だと少年野球に命をかけるママパパが結構います。それの受験バージョンて感じもしますね。

    バランスと言う意味では偏ってるし、

    ちなみに僕は灘クラスの中高の出です。進学では一貫校がよいですが、バランスという意味では普通の中高の方が良い気はしますよ。
    ちなみにうちの親も割とあんな感じでした笑
    恨んではいませんが全肯定はできませんね。

  15. 吉光 皇士 より:

    拝見しました。
    タレントのフィフィだかなんだか知らないけど、負け犬の遠吠えですよ。
    朝から晩まで勉強漬けにしれば誰だって灘、東大入れる?、なんと罰当りな発言をするか、所詮貧しい国で育ったヒネクレ者のセリフですよ。
    次元の違う輩は何処にでもいるものですね。

    予断はさておき、当方現在高1と中3の男の子を抱え奮闘しております。
    昨年兄の方が天王寺高校を落ち、現在大阪桐蔭Ⅰ類に通っており、そこそこ出来ております、京大狙い、弟の方は常翔学園特待狙いで押さえに考え、本命は北野高校です。
    でも多分無理と思われます、五木模試はご存知でしょうか、11月のテストで5教科421点、偏差値は73.6でした。
    コメントを拝見しますと、大学入試の時はセンターの過去門を3回繰り返したとありますが、高校入試でもその手を使ってもと 笑。

    尊敬される佐藤ママさんへ、内は低所得者ですから私立など二人も行かせられません、弟は自ら特待生を希望してくれたので助かっております。この様な事をかくとお叱りを受けそうですが子供の教育に金銭を持ち出すなど持っての他と・・・
    他人事など気にせず今後のご活躍を心より願っております。

  16. うちの子は旧六医学科の並ですが・・・ より:

    このおばちゃん、どこの国立落ちて私立いったのかな。
    学歴コンプなのね、結局。
    子どもの学歴で憂さ晴らしってことですか。
    それもいいかもね。

    • より:

      バブル期の津田塾英文科っていったら女子としてはエリートですよ。恐らく国立併願してるならお茶の水あたりでしょうけど。女は短大とかが普通の時代かと。コンプと言われてしまうとは、津田塾も落ちたものですね…

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